カテゴリ:iPad/iPhone【楽器・音楽】
AmpKit+ が 『Audiobus』 に対応
guitarism に AmpKit+ でエフェクトをかけ、 Cubasis で録音してみました。 guitarism の替わりに Thumbjam も試しました。
実際のギターを接続して使用する場合は、 LINE6 / Mobile In や iRig HD などのオーディオインターフェースが必要となります。
【AmpKit+】 を AUDIOBUS で試した動画を追加しました。演奏ではなく接続してかき鳴らしているだけですが、確かに録音できています。興味のある方はビデオをご覧ください。
※ビデオタイトルは、写真やビデオから簡単にミュージックビデオを作れるアプリ【iMV】を使い、iMovieで編集しました。
AudioBus の活用法 掲載!
【BeatMaker2】 が 『Audiobus』 対応!
これで、本格的なDAWアプリのAudiobus対応は 【Cubasis】 と【BeatMaker2】の2つとなり、曲作りの幅が広がりました。【Cubasis】と違い【BeatMaker2】はユニバーサルアプリで、iPhone / iPod Touch でも使えるので、まさに 『ポケットに収まるDAW』 といった感じです。
BeatMaker2 Uaer Manual
iPhone / iPad シンセ・アプリ紹介記事
iOSアプリとしては高額なアプリが多いので、 AppZapp HD に登録して、セールで値下がりするのを待って購入するのもいいかもしれません。
いま世界で最も素晴らしい本格派iPhone/iPadシンセ・アプリ:Best10 [DTMニュース.jp] より
※高額なアプリが多い中、評価が高く価格の安い 【Figure】 はお勧めです。
【Figure】 が 『Audiobus』 対応!
以前、『簡単にビートミュージックが作れるアプリ【Figure for iPhone】』 という記事で紹介した 【Figure】 が、本日のアップデートで 『AUDIOBUS』 対応となりました。
前回のバージョンアップでユニバーサル化され、今回のバージョンアップで 『Audiobus』 対応となり、個人的には最もお勧めの音楽アプリとなりました。
【Figure】 は単体でも、簡単な操作だけで曲の形になり、ライブ演奏的な使い方でも楽しめるアプリでしたが、『Audiobus』 を使ってエフェクトをかけたり、DAWアプリの素材作成ツールとして使用するなど、活用の幅が広がりました。
本格的に音楽制作に使えるアプリで、なおかつ無料なので、音楽アプリを試してみたいという方には最適なアプリだと思います。使用方法は動画をご覧下さい。
FigureがAudiobusに対応しましたよ!スゲー! iPhoneとiPadでモバイル音楽制作! より
【関連記事】
簡単にビートミュージックが作れるアプリ【Figure for iPhone】
iOS機器を使った即興演奏
【Figure for iPhone】がユニバーサル化
【Chordbot】 が 『Audiobus』 対応!
「Chordbot」がAudiobusに対応してさらに使いやすくなった
【DXi FM synthesizer】 が 『Audiobus』 対応!
以前、『iPadで音楽制作に使える優れたアプリ41選』 という記事で紹介した 【DXi FM synthesizer】 が、本日のアップデートで 『AUDIOBUS』 対応となりました。
【DXi FM synthesizer】 は、ヤマハのFMシンセサイザーをエミュレーションしたアプリで、『Audiobus』 対応により、1台のiOS機器の中で、複数の音楽アプリと組み合わせて使用することができるようになりました。
複数の音楽アプリを快適に動作させるには、より多くのメモリーが必要になるので、そのうち、手持ちのiOS機器のスペックアップを迫られるかもしれません。
DXi FM synthesizer 《ユニバーサルアプリ》 記事掲載時 ¥170
ヤマハDX7など、80年代に大ヒットしたFMシンセサイザーをエミュレーションしたアプリ。
FM 音源方式の音作りができる他、ステップシーケンサも搭載しています。
藤本健の“DTMステーション”
SessionBand がアップデートで機能アップ
コードを入力するだけでクオリティーの高いオケが作成できるアプリがオーディオ出力に対応したことで、曲作りのツールとしての活用も可能となりました。
iOSのバージョンアップで使えなくなっておりましたが、2/6日のアップデートで起動できるようになっています。オーディオまわりの機能も追加されているようです。
【SessionBand for iPad】 / 【SessionBand for iPhone】
SessionBand App[ Youtube ] ・・・使い方のヒントになる動画があります。
【関連記事】
コード進行を入れるだけで曲が作れるアプリ
Audiobus 活用動画
【guitarism and Audiobus】
【Using FunkBox with Audiobus. Part 1】
【Using FunkBox with Audiobus. Part 2】
【AudioBusデモンストレーションビデオ】
【Audiobus Jam - iPhone5 -】
【bs-16i】 が 『Audiobus』 対応!
以前、『SoundFont について』という記事で紹介した【bs-16i】 が、本日のアップデートで 『AUDIOBUS』 対応となりました。
【bs-16i】 を使った演奏を他の 『Audiobus』 対応アプリで録音したり、 【bs-16i】 でMIDIデータを再生して他の 『Audiobus』 対応アプリで録音することができます。SoundFont が使える 【bs-16i】 が 『Audiobus』 に対応したことは非常に画期的で、インターネットにある様々な楽器(SoundFont)を曲作りに使用できるということです。
Youtubeに 【bs-16i】 を音源としてMIDIキーボードで演奏し、【Loopy HD】で録音する様子が掲載されていました。興味のある方はご覧下さい。
【関連記事】
SoundFont について
【Cubasis】 が 『Audiobus』 対応!
Audiobusで録音側に 【Cubasis】 、入力側に 【Thumbjam】 、間に 【JamUp XT】 を挟んでエフェクターで歪ませた音を録音してみました。アイディアやセンス次第で面白いことができそうです。機材不足を感じることのない作曲環境がiPad / iPad miniだけで整う感覚です。【Cubasis】のために、iPadを買い続けることになりそうです。
Steinberg CubasisがAudioBusに対応したので、iPadでの音楽作りが楽しくなりそう [モバイルとシンセで音楽作りな話] より
iPad miniでも充分動くぞ!audiobusとCUBASIS for iPad [iPhoneとiPadでモバイル音楽制作!] より
音楽作成の代表的なアプリ 【GarageBand】 、 【Music Studio】 、 【NanoStudio】 、 【BeatMaker2】 、 【FLStudio Mobile HD】 などが 『AUDIOBUS』 対応することを希望します。 それぞれの持つ楽器や音声サンプル、入力方法などを共用できるようになると、PCを超える音楽作成環境がiPadだけで整う感じです。【Cubasis】のユニバーサル化も期待しています。
『Audiobus』 がアップデート!
1つのiOS機器内で、複数の音楽アプリをつなげて活用できる『Audiobus』がアップデートされています。
最近 『Audiobus』 に対応した 【guitarism】 に、【JamUp Pro XT】 でエフェクトをかけて、 【MultiTrack DAW】 で録音を試したりして、楽しんでいます。
コード進行を入れるだけで曲が作れるアプリ ② 【更新】
【Chordbot】 や 【iReal b】 でパーツを作って、別のDAWアプリの素材として活用することもできそうです。(2013/01/11 記事掲載)
Chordbot
教えたくないけどChordbotがアップデートで神アプリになった [OTTtaka] より
【iReal b】 が半額セールで700円→350円となっています。(2013/01/26 記事掲載時) 元の価格(700円)に戻りました。
iReal b
神伴奏アプリ「iReal b」とのギターセッションを「GarageBand」に録音する方法
【関連記事】
コード進行を入れるだけで曲が作れるアプリ
新たな Audiobus 対応アプリ③
【Auria】 と 【guitarism】 がアップデートして 『AUDIOBUS』 対応となっていました。手持ちのアプリが次々と 『AUDIOBUS』 対応となり喜んでいます。
【Auria】 《iPad用アプリ》 ¥3,000
iPadを48トラックレコーディングシステムに変えるアプリ。スタジオ用録音機器、またはパソコンと高額なソフトやハードを組み合わせて行なっていたハードディスクレコーディングをiPadと安価なオーディオインターフェースを使って行なえます。。多くのトラックを使用しないという方には、録音トラックを24に制限し低価格化した【Auria LE】もあります。
【guitarism】 《iPhone・iPod Touch 用アプリ》 ¥600
手軽にギター演奏が楽しめるアプリ。左の指でコードを指定して右の親指で弾きます。コードのボタンは6こしかありませんが、iPhone / iPod Touchを傾けると別のコードが現れ、合計12個のコードを設定することが出来ます。
【Mobile Music Sequencer】 紹介
本日、ヤマハより、iPad用の本格的な楽曲制作ツール 【Mobile Music Sequencer】 がリリースされています。2月末日まで発売記念セールで、1,700円→850円の半額となっています。(2013/01/24 記事掲載)
【Mobile Music Sequencer】 は、内蔵のフレーズパターンを組み合わせて、感覚的に楽曲制作できるシーケンサー。興味のある方は次の動画とリンク先のYAMAHAの公式ページをご覧ください。日本語マニュアル もあります。
Mobile Music Sequencer 日本語マニュアル
現代版QY10、Mobile Music Sequencerで音楽を作ろう!
半額セールということで、早速、ダウンロードして試してみました。曲のパーツを作ったり、曲の構想を練ったりするのに使えると感じました。フレーズを選んでコード進行を入力する曲作りは、YAMAHAのハードシーケンサーQYシリーズに似ていて、とりあえずフレーズを並べて展開を作ればそれらしい曲になります。YAMAHAのアプリということで、PCのCubaseにデータを渡して作りこむこともできるようです。ユニバーサル化でiPhone / iPod Touchに対応してくれることを希望します。
ステップシーケンサーアプリ 【WEJAAM】 の紹介
ドラムマシンアプリ【DM1】がAUDIOBUS対応!
以前、本格的に音楽作成に使えるアプリとして、『ドラムマシンアプリ【DM1】の紹介』 や 『iPadで音楽制作に使える優れたアプリ41選』 で紹介した、【DM1】 、【DM1 for iPhone】 が 『AUDIOBUS』 対応となりました。
ランダマイザー ・ オートメーション ・32ステップ入力 ・ WIST ・ オーディオコピー ・ MIDI入力 ・ サンプルインポートなど、これまでも、本格的に音楽作成を行なうための様々な機能が搭載されていましたが、 『AUDIOBUS』 対応によって、活用の場面が広がると思います。
iPadを使った演奏
動画はiPadの演奏の様子がわかる作りとなっており、リンク先では、どのようなiOS楽器アプリを使っているのかまで紹介されています。
iPadでThe Who「Baba O'Riley」、Elton John「Rocket Man」をカバー! [iPhone・iPad Music App blog] より
iKaossilator と Samplr を使った演奏
簡単にビートミュージックが作成できる iKaossilator と、オーディオデータを演奏できる Samplr を組み合わせて、即興で演奏しているようです。
【iKaossilator】 と、 【BeatMaker2】 を使った演奏もありました。
新たな Audiobus 対応アプリ②
文字では説明し辛いので、興味のある方は動画をご覧ください。
iPhone・iPod Touch 用シンセアプリ。
今朝のテレビで紹介された 【ラップムシ】
以前、学校で活用出来そうな音楽アプリ③で、ボタンをタップしてDJ気分を味わえる 【ラップムシ】 を紹介しましたが、今朝の『めざましテレビ』で、その【ラップムシ】が取り上げられていたので記事掲載します。
本日、 【ラップムシ】 と SoftBankの 「白戸家のお父さん」 がコラボした【ラップお父さん】 も App Store で提供開始されています。
SoundFont について 【更新】
SoundFontはその名のとおり、音色をワープロの文字のフォントのように扱えるようにしたもので、SoundFontを差し替えると音色が変わるイメージです。研究所HPでも無料で使えるGM音源、フリーのSoundFontをWindowsのシーケンサーで活用することや、最近ではiOS音楽アプリの bs-16i で活用出来ることを紹介してきましたが、いまいち伝えきれていない感じでした。
フリーのSoundFontはネット上に数多く存在するので、iOS機器による音楽作成に興味のある方は記事をお読みになり、記事の中で紹介する Today's SoundFont の解説を参考にSoundFontを試してみることをお勧めします。
iOS音楽アプリの bs-16i の場合は、iTunesのファイル共有機能やOpen In機能※で bs-16i に読み込んでおけば、ネット上で探した楽器が bs-16i で使用できます。Youtubeから、読み込んだSoundFontを bs-16i で呼び出して使用する様子がわかる動画を掲載します。どのようなことが可能になるのかを、動画でご確認ください。
※Open In機能 : いったん、別アプリで開いたファイルを読み込むことができる機能。音楽アプリに限らず、プレゼンアプリでも活用できます。
改めて見直そうよ、SoundFont 藤本健の“DTMステーション”
ハード音源とパソコンを使って始めた頃のDTM環境と比べると、夢のような環境です。(SC-55MK2・SB-55・ノートPCをポケットに入れて持ち歩けるようなものです。)
外部音源としても利用可能な、超強力iPad用国産ソフトシンセ、bs-16i 藤本健の“DTMステーション”
続きに、『ネットで探したSoundFontを【bs-16i】で使用する方法』を追加しました。
【Free SF2】というSoundFont掲載サイトを例に、説明します。エレキギターの音色を探して【bs-16i】で使えるようにするまでの流れです。
高価な楽器を使って作成されたSoundFontもあり、この方法(Open In機能)をマスターすると、Webから楽器を拾ってくるような感覚で様々な楽器が使用できます。
①Guitarをタップし、音色を選ぶ・・・Marshall Stratocasterを選んでみました。
②SoundFont(.SF2)であれば【bs-16i】に直接読み込めるので[次の方法で開く]→[bs-16iで開く]をタップして読み込む
※圧縮ファイルの場合は、GoodReaderなどの解凍可能なアプリを経由させる必要があります。
③右上の歯車マークをタップして[SoundFont]→[Library #2]→[Inbox]をタップ
④Marshall Stratocasterを選び元の画面に戻り、鍵盤の上の横長のボタンで使用音色にMarshall Stratocasterを指定する
これでマーシャルのアンプを通したストラトキャスターのギター音色が使える状態。
①iPad miniのDropboxを開き、MIDIデータを開き下向きの矢印をタップ・・・MIDIデータはDropboxでは表示されませんが大丈夫です。
②Open Inが可能なアプリが表示されるので【bs-16i】をタップするとSongのInboxに読み込まれる
③右上の歯車マークをタップして[Song]→[Library]→[Inbox]をタップしてMIDIデータを指定
これでGMのSoundFontを使ってMIDIデータが再生できます。
iPad用パッド・エフェクターアプリ登場
(1/8にリリースされました。アプリは無料ですが、機能制限が無いフルバージョンはアプリ内課金で800円のようです。)
【LiveFX for iPad】 自体が 『AUDIOBUS』 に対応しており、タッチ操作により感覚的にエフェクトをコントロールできるので、音楽作成やライブパフォーマンスなど幅広く使えそうです。フルバージョンにしないと定期的に課金を促す音声が入るので、本格的に活用する場合は課金する必要があります。課金の値下げを待って購入しようと考えています。
『次世代iOSエフェクター』あらゆるオーディオ・ソースをパッド・エフェクト操作「LiveFX for iPad」アプリ
iPhone・iPad Music App blog には、 『AUDIOBUS』 対応の追加アプリのまとめが掲載されていたので、興味のある方はご覧ください。
iOSオーディオルーティングシステムAudiobus対応アプリが大量に追加!KORGアプリも! iPhone・iPad Music App blog より
【iKaossilator】 が半額セール中
KORGの 【iKaossilator】が本日のみ半額セール(1,700円→850円)のようです。
【iKaossilator】は、内蔵データやオーディオ素材を読み込んでタッチ操作でビートを簡単に作り出すアプリで、 『AUDIOBUS』 にも対応しています。値下がりを待っていた方は、この機会にどうぞ。元の価格に戻りました。
【関連記事】
【iPolysix for iPad】 は、発売記念 50% OFF セール(2,600円→1,300円) が1月31日まで期間延長されているようです。
iOS楽器アプリを使った演奏
【関連記事】
iOS機器を使ったバンド演奏がわかる動画! (2012/07/06 記事掲載)
(2012/12/24 記事掲載)
新たな Audiobus 対応アプリ
音楽作成の代表的なアプリ 【GarageBand】 、 【Music Studio】 、 【NanoStudio】 、 【BeatMaker2】 、 【FLStudio Mobile HD】 などが 『AUDIOBUS』 対応すると、PCを超える音楽作成環境になるのでは、と思えてきます。
Youtube に 【MoDrum】と【BassLine】 を【Loopy HD】で直接録音する様子が掲載されていましたので、興味のある方はご覧ください。
iOS音楽アプリの使い方 【記事】
『iOS音楽アプリの使い方 【動画】』 と重複するものもありますが、マニュアル的な記事のリンクに限定してピックアップしてありますので、実際にアプリを試す際にご利用下さい。
『iOS音楽アプリの使い方 【記事】』
【関連記事】
『iOS音楽アプリの使い方 【動画】』
【SessionBand】が再び値下げ
私は紹介動画を見て、PC版のBand in a boxに似たアプリだと思い、すぐにダウンロードして使ってみました。全てのパターンを使うためのComplete Bundleのアプリ内課金も1,000円から500円になっていて、気になっていた方は値下げされている間に購入されることをお勧めします。ロックされているパターンをタップすると、アプリ内課金の画面が現れます。Complete Bundleを選ぶと、全てのパターンがダウンロード可能となり、初めての使用の際にはダウンロードしてから使用することとなります。
【SessionBand for iPad】 / 【SessionBand for iPhone】
コードを並べてR&B、ジャズ、ヒップホップ、ハウス等のスタイルを選択し、ミックスすれば玄人な曲が完成
【関連記事】
コード進行を入れるだけで曲が作れるアプリ
iOS用定番DAWアプリについて
Music Studio
NanoStudio
iOS音楽制作アプリの本命!スマホで完パケできる「NanoStudio」
実践!DAWアプリ「NanoStudio」で曲作り
DAWアプリ「NanoStudio」の楽曲を作ってみる
BeatMaker2
FLStudio Mobile HD
Cubasis
iPad版のCubase、“Cubasis”は超強力DAWだった!
Steinberg Cubasis for iPadを使ってみた
GarageBand
Apple純正の音楽制作アプリ「GarageBand」
楽器としてのiPhone/iPad/iPod Touchの実力③
楽器としての iPad / iPhone / iPod Touchの実力がわかるだけでなく、使用されているアプリが紹介されているので、本格的な楽器として使えるアプリを知ることもできます。興味のある方はリンク先の記事をご覧ください。
ベルリンのiPhone/iPadアンサンブルグループ「DigiEnsemble」のクリスマス [iPhone・iPad Music App blog] より
【Cubasis】のレビュー 【更新】
VSTプラグインを追加できない、オートメーション機能がない、チャンネルストリップの設定がないなど、CuabseがそのままiPadに移植されたとまでは言えませんが、VSTプラグインの追加以外はパソコンソフトでも使ったことがないので、私の場合は問題ありません。それよりも、マウス操作のわずらわしさがなく、タッチ操作でより直接的、直感的に扱えることがパソコンソフトよりも優れた点だと思います。オーディオインターフェース・MIDIキーボードなどの接続も心配いらないようです。
【CoreMIDI】に対応しているので、演奏しやすいアプリをMidiコントローラーとして【Cubasis】にMIDI入力するということも可能で、【Virtual MIDI】にも対応しているので、【Cubasis】に入力したMIDIデータで【Virtual MIDI】に対応するシンセをバックグラウンドで鳴らすこともできます。
将来的にはAudioBus への対応や AudioCopy / AudioPaste への対応も行なわれるようなので、より魅力的なDAWアプリとなりそうです。
(ビデオは【Virtual MIDI】を使って、Sunrizer Synthの音をSound Prism Proで演奏しています。)
iPad版のCubase、“Cubasis”は超強力DAWだった! [藤本健の“DTMステーション”] より
Steinberg Cubasis for iPadを使ってみた [いっかい] より
【関連記事】
iPad用の本格的なDAWアプリ【Cubasis】リリース!
iOS音楽アプリの使い方 【動画】
音楽アプリに限らず、YouTube で、 "アプリ名" で検索したり、 『"アプリ名" 使い方』 などのキーワードで検索すると使い方のヒントとなるビデオを簡単に見つけることが出来ます。
お知らせページでは、もっと多くの音楽アプリを紹介していますので、興味のある方は 『iOS音楽アプリの使い方 【動画】』の ☆★ もっと音楽アプリの使い方を見る ★☆ をクリックしてご覧ください。
【関連記事】
『iOS音楽アプリの使い方 【記事】』
ドラムシンセサイザー 【Impaktor】 がセール中
どのような楽器なのかは、動画を見たほうが分かりやすいので、興味のある方は動画で確認して下さい。
次のリンク先には、【Impaktor】とその他のアプリを使って曲を作成した記事が掲載されています。
「Impaktor」って結構使えるアプリだね! [OTTtaka] より
iPadに関する質問
質問に簡単にお答えして、詳しい内容はホームページに掲載されていることを伝えました。同様の質問を受けることが増えてきたので、話した内容をまとめて掲載します。
【AppleTVについて】
現在はDigital AVアダプタを使って地デジテレビに接続していて、AppleTVでの接続はどのようになるのかを質問されました。利点は、AppleTVを設定しておけば即座に投影できることで、欠点は音声が遅れることで、録画した映像や完成した音楽を再生する場合には問題ないが、楽器アプリをリアルタイムに演奏する場合にはDigital AVアダプタで有線接続の方がいいと伝えました。
質問された先生は、すでにポケットWi-Fiをお持ちだったので、地デジテレビにAppleTVをつなぎ、AppleTVをポケットWi-Fiに無線接続するだけでAirPlayミラーリングが可能となります。次の説明の『無線ルーター』の部分を『ポケットWi-Fi』に読み替えて接続すれば、思いのほか簡単に接続できます。
【Sibelius関連アプリ】
質問された先生は、パソコンで楽譜製作を行なうソフト【Sibelius】 をお使いだったので、【Sibelius】関連のアプリ、 【Avid Scorch】を紹介します。
【Avid Scorch】 は、オンラインで楽譜を購入し、iPadで見ることができる電子書籍の楽譜版のようなアプリです。デジタル楽譜なので、簡易音源で楽譜を再生することも出来、楽譜の拡大縮小や再生テンポの変更、楽器ごとの再生音量の調整もできるようです。また、【Sibelius】で作成した楽譜を読み込んで、購入した楽譜と同様に取り扱うことも出来るようです。
Avid Scorch 公式サイト
【GarageBandについて】
GarageBandがインストール済みとのことなので、一通りの機能をお見せしました。動画を見ると機能が分かりやすいのでいくつか掲載します。
GarageBand以外にも音楽アプリを紹介しました。
【PDFミュージシャンについて】
ネット上で公開されているPDF楽譜や、作成したPDF楽譜を自動演奏できる楽譜ビューア。FREE版でお見せしようとしましたが、うまく実演できなかったので関連サイトと動画を掲載します。
画像からのPDFは認識精度が低いようです。【Sibelius】がPDF出力可能であれば使えるかもしれません。
KAWAI PDFミュージシャン 公式サイト
【関連記事】
音楽ツールとしての iPad
楽器としてのiPhone / iPod Touch
『Audiobus』 がリリースされました!
楽譜を表示して演奏できるiPadアプリ
【お勧めの音楽アプリ】
パソコン用DAWソフト Cubase の iPad 版アプリ。
マウス操作のわずらわしさがなく、タッチ操作でより直接的、直感的に扱えることがパソコンソフトよりも優れた点だと思います。
オーディオインターフェース・MIDIキーボードなどの接続も心配いらないようです。
コード進行を入力するだけでオケが作れるアプリ 。
【楽器.me|ギターコード検索】等のコード検索サイトで好きな曲を探して入力して曲を作ったり、思いついた曲のコードを探して入力することで、オリジナル曲の作成も手軽に行なえそうです。
8小節だけ簡単に入力して演奏させ、スタイルを次々切り替えた動画を掲載いたしますので是非ご覧ください。
iPhone / iPod Touch 用は別のアプリとなるので、ユニバーサル化されるか、値下がりしたタイミングで手に入れようと考えています。値下がりしたので購入しました。
他にもお勧めの音楽アプリが数多くあります。アイコンをクリックするとAppStoreで内容が確認できますので、興味がある方はご覧ください。
もっと
【Animoog for iPad】 が 『AUDIOBUS』 対応
AudioBus 対応の他、新たに The 4 Track Recorder 機能が追加されています。
AudioBus に対応したことで、Animoog の演奏を他のアプリで録音することは可能なので、このレコーダーは不要のようにも思われますが、iTunes ライブラリーからのトラックインポートができたり、各トラックのエクスポート機能やボリュームコントローラとパンコントローラがついているなど、Animoog 側で作りこんで他のアプリで録音というような使い方ができそうです。
『AUDIOBUS』 対応アプリ 【更新】
12月14日に 【ArcticKeys】 、12月17日に 【Magellan】 、【SunrizerSX Synth】 、 【WaveGenerator】 、 【GlitchBreaks】 、 【Echo Pad】 、12月20日に 【Animoog for iPad】 が『AUDIOBUS』対応となりました。
すでに、 【Thumbjam】 、 【Drumjam】 、 【iPolysix for iPad】 、【iMS-20 for iPad】 、【iKaossilator for iPhone / iPad】 、【iELECTRIBE for iPad】 、【iELECTRIBE Gorillaz Edition for iPad】 が対応し、【Auria】 、 【MIDI Control】 、 【Audulus】 なども、順次対応するようです。
PCで行なっていた複数のソフトを組み合わせた曲作りが、iPad / iPad mini / iPod Touch / iPhone 単体で行なえるというのは画期的です。定番の【GarageBand】 や音楽作成の代表的なアプリ 【Music Studio】 、 【NanoStudio】 、 【BeatMaker2】 、 【FLStudio Mobile HD】 などが 『AUDIOBUS』 対応となることを切に希望します。(2012/12/11)
リリースから時間がたって、対応アプリのまとめがiPhone・iPad Music App blog に掲載されていたので、興味のある方はご覧ください。(2012/12/13)
iOSのオーディオルーティングシステム「Audiobus」アプリがついにリリース! iPhone・iPad Music App blog より
【関連記事】
『Audiobus』 がリリースされました!
KORGの音楽アプリが 『AUDIOBUS』 に対応!
KORGのiOS用音楽アプリが一斉アップデートし、 『Audiobus』 に対応しています。
事前に何のアナウンスもなく、あっさり 『AUDIOBUS』 対応となったので、驚き、とても喜んでいます。
『AUDIOBUS』 に対応したアプリは、【iPolysix for iPad】 、【iMS-20 for iPad】 、【iKaossilator for iPhone / iPad】 、【iELECTRIBE for iPad】 、【iELECTRIBE Gorillaz Edition for iPad】 で、いずれのアプリも本格的な音楽作成ツールとして使えるアプリです。そのアプリを 『AUDIOBUS』 を使って同期させて録音したり、エフェクトを加えたり、別のアプリで演奏することもできます。
KORGのアプリは、12月31日まで半額セールを行っているので、価格の点で二の足を踏んでいた方はこの機会に検討されてはいかがでしょうか。
【関連記事】
『Audiobus』 がリリースされました!
『AUDIOBUS』 対応アプリ 【更新】
iPad用の本格的なDAWアプリ【Cubasis】リリース!
本日、パソコン用DAWソフト Cubase の iPad 版アプリ 【Cubasis】 がリリースされました。
パソコン用で定評のあるDAWソフトのiPad 版ということで、期待できそうです。
iPadアプリとしては高額(4,300円)なので、ダウンロードは見送りましたが、価格が下がるか、レビューを見て評価が高いようなら購入しようと考えています。
早速、レビューの動画がYoutubeにアップされているので掲載します。動画を見る限り、パソコン用DAWをそのままタッチ操作に置き換えたようなアプリで、パソコン用DAWを使ったことのある方なら迷わず使い始められそうです。iOSアプリの中では高額ではありますが、本格的に曲作りを行なうのであれば購入して損の無いアプリだと思います。(値下げを待たずに買ってしまいそうです。)
Steinbergから、iPad専用Dawアプリ「Cubasis」リリース!! [DTMニュース.jp] より
SteinbergよりiPad用ポータブルミュージックプロダクションシステム「Cubasis」がリリース! [iPhone・iPad Music App blog] より
「Cubasis」オフィシャルページ ・・・Audio Demo で音色の確認ができます。
コード進行を入れるだけで曲が作れるアプリ 【再掲載】
【関連記事】
【SessionBand for iPad】 TEST
サンプリング・ドラムマシン「AKAI MPC」のiPadアプリ
【Figure】がベストiPhone App に選ばれています。
アップルがその年の優秀なアプリおよびトップセラーを発表する 『App Store Best of 2012』 で、今年のベストiPhone App に教育研究所が何度か紹介している【Figure】が選ばれています。
【Figure】簡単にビートミュージックが作れるアプリで、本格的な音楽作成に使えたり、即興演奏ができたりする優れたアプリにもかかわらず、85円という値段の安さが魅力のアプリ。先日、ユニバーサル化され、iPadにも対応しています。音楽アプリに興味のある方は持っていて損のないアプリだと思います。
【関連記事】
簡単にビートミュージックが作れるアプリ【Figure for iPhone】
iOS機器を使った即興演奏
【Figure for iPhone】がユニバーサル化
ドラムマシンアプリ【DM1】が無料セール!
(【DM1】\ 600円→無料 【DM1 for iPhone】 \ 250円→無料) 元の価格に戻りました。
ランダマイザー ・ オートメーション ・32ステップ入力 ・ WIST ・ オーディオコピー ・ MIDI入力 ・ サンプルインポートなど、本格的に音楽作成を行なうための様々な機能が搭載されています。
※ 研究所が紹介したアプリ 【DM1 - The Drum Machine】 /【Paper by FiftyThree】 が「Apple Design Award 2012」 を受賞しています。
【SessionBand for iPad】 TEST
NanoStudio がアップデート
GarageBand や bs-16i 、BeatMaker2 なども iPhone5 / iPod Touch 5G の画面に対応していますが、まだまだ少ないのが現状です。音楽アプリで画面が横長になることは、鍵盤数や表示領域が増えるなど操作性の向上につながるので、多くの音楽アプリが対応することを希望します。
『Audiobus』 がリリースされました!
1つのiOS機器内で、複数の音楽アプリをつなげて活用できる『Audiobus』がリリースされました。
iOSの音楽アプリ間でオーディオストリーミング入出力を実現する Audiobusがついにリリース [音楽方丈記] より
Audiobusを使いながらFunkBoxとLoopy HDでMIDIで同期するやり方 [OTTtaka] より
iOS上のシンセ、エフェクト、レコーダーを有機的に接続するAudioBusはスゴイ! [藤本健の“DTMステーション”] より
【GarageBand】 の手軽さが伝わる記事!
研究所HPでは【GarageBand】の高機能な部分を紹介してきましたが、この記事では【GarageBand】 の手軽さが伝わると思います。簡単な演奏ならiPad miniの鍵盤で、本格的な曲作りには外付けの鍵盤というふうに活用すれば、手軽に持ち歩けるサイズ・重さのiPad miniの登場によって、モバイルの音楽制作環境が整ったと言えそうで、教具としての使用も、同様のことが言えるのかもしれません。 『Audiobus』 が実現し、色々な音楽アプリが同時に使えるようになると、パソコン以上に使いやすい音楽作成環境になると思います。
教具としての活用の前に趣味で使いこなすと、必然的に使用法を覚えてしまうので、iPad / iPad mini / iPhone / iPod Touch の活用は、音楽・写真・動画編集・料理などの趣味や、スケジュール管理・情報/素材/PDF資料収集などの実用面からスタートするのがいいのかもしれません。
左がAppleのCM、右が一人で再現したものとのことです。CMの再現ということでiPadとiPad miniの2台で行なっていますが、【GarageBand】は8トラック使用できるので1台でも可能です。
iPad / iPhone / iPod Touch を使った音楽作成、【GarageBand】 に興味のある方はリンク先の記事をご覧下さい。
Apple の CM で演奏されている iPad による連弾を1人で再現してみた。AppBankより
評価の高い音楽アプリがセール中!
※MIDIインターフェースでキーボードを接続して音源として使用/MIDIプレーヤーとしてROLAND SC-88Proを演奏。
入力された音声を、最大4パートのハーモニーにすることができるアプリ。
入力した音声のピッチを視覚的に表示できたり、キーやスケールを設定して音階を補正することも可能。
カッティングやアルペジオのパターンを配置して、そこにコードを乗せるだけで簡単にバンド演奏ができてしまいます。
プロ向けDJアプリ 【DJ Player】 が無料セール中
DJが必要とする全ての機能が盛り込まれたプロ向けのアプリ【DJ Player】が12月4日まで 3,900円→無料 セール中です。
AudioBus のデモンストレーションビデオ
シンセサイザーアプリ【iPolysix for iPad】紹介
KORG iPolysix for iPad
12月31日まで発売記念セールで、【iPolysix for iPad】が2,600円→1,300円と半額になっていて、【iMS-20 for iPad】 【iKaossilator for iPhone/iPad】 【iELECTRIBE for iPad】 【iELECTRIBE Gorillaz Edition for iPad】も半額セールを行なっています。いずれも、本格的な楽器として使えるアプリなので、価格の点で二の足を踏んでいた方はこの機会に検討されてはいかがでしょうか。
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