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令和6年度 第53期長期教育研究員「中間報告会」
第53期長期教育研究員の中間報告会(11/11)を実施しました。各研究員は、10月のテーマ検討会での助言を受けてテーマ設定や研究仮説等を見直し、それぞれの実践に向けた研究内容を報告しました。今回も学校教育課指導監をはじめとする浦添市教育委員会指導主事等から質問や助言を多くいただきました。
「探究する活動を楽しむ子どもの育成を図るために、こ小連携も踏まえどのように接続していくのか。また、探究心を見いだせない子どもの手立てはどうするのか?」「個別最適な学びを充実を図るために、指導の個別化や学習の個性化をどのように取り組むのか?また、協働的な学びとの関わりはどうするのか?」「算数・数学の問題発見・解決の過程を、児童向けに作成して実践を取り組む際に、児童の現状をどのようにして把握させていくのか?」「話し合い活動をする事前の準備をどのようにしていくのか?」「特別活動を計画的にとあるが、小学校とのつなぎをどうしていくのか?」
などと多くの質問がありました。質問に対して研究員も具体的に応答したり、授業実践ではこのようにしていきたいと回答したりと、有意義な報告会となりました。今後は、授業実践に向けて指導案作成から検証授業に向けて日々研究を深めていくことでしょう。
令和6年度 教育事務所「冬期講座」一次募集開始しました!!
申込フォームはこちらをクリック → 小中学校 https://forms.gle/vqF3y12Bp3XuPCSm9
保こ園 https://forms.gle/X37QKMWes5SNFiv59
令和6年度 第53期長期教育研究員「テーマ検討会」
第53期長期教育研究員のテーマ検討会(10/11)を実施しました。各研究員は、研究テーマ設定理由及び研究の目的、研究仮設等について、学校教育課指導監を始めとする浦添市教育委員会指導主事全員に助言をいただきました。
「環境構成について、一人ひとりの援助や手立てはどうするのか?」「こ小連携の学びがどんな内容に深まりがもてるのか?」「子どもの姿をしっかり把握することが大事ではないか?(遊び⇒つながり⇒深まり)」「子どもの目線、立場で既習部分をどのように定着していくのか?」「評価の見取りはどうするのか?」
など、多くの質問がありました。質問に対して研究員も具体的に応答し、有意義な検討会となりました。今後は中間報告会(11/11)に向けて日々研究を深めていくことでしょう。
令和6年度 第53期長期教育研究員「入所式」
令和6年度 第53期長期教育研究員の入所式を行いました(10/2) 開式のことば、研究所所長あいさつ、教育委員会教育長あいさつ、来賓代表あいさつ、長期教育研究員5名のあいさつ、所属長代表あいさつ、閉式のことばの式次第で、およそ50分の充実した入所式となりました。特に、長期教育研究員5名は緊張の中にも力強く研究に向けた熱い思いを語ってくれました。参加していただいた来賓の皆様、研究に送り出していただいた所属長の皆様、大変ありがとうございました。この半年間どうぞよろしくお願いします。
第53期長期教育研究員 比嘉 恵秀(浦添こども園) 、仲里 翼教諭(当山小学校)、佐藤 美穂教諭(浦添中学校)
特別研究員 長濱 辰也教諭(当山小学校)、池田 篠教諭(神森中学校)
令和6年度 電子黒板活用説明会
ICT機器整備事業について、浦添市立全小中学校 特別支援学級を対象に大型提示装置(液晶一体型電子黒板 Star Board)を、夏季休業に入ってから7月末までに納品し、整備・配置致しました。その電子黒板納品後における研修会を実施しております。(期間は8月~9月上旬)
講師を納品業者 興洋電子の担当にレクチャーしてもらい、新たな電子黒板における新機能の紹介や使い方など、約30分程度実施してもらいました。2学期以降、新たな電子黒板を活用しながら有効なICT活用方法を促進していきたいと考えております。
令和6年度 第2回浦添市初任者研修会(R6.8.19)
本市の市立小中学校に採用された初任者の先生方を対象に、「本市の歴史や文化遺産等の見学を通し、歴史や文化遺産などに関心をもち、教師としての幅広い識見や資質の向上を図る」ことを趣旨として、第2回目の研修会を開催しました。『浦添の歴史と文化をたずねて』と題して、浦添市教育委員会 銘苅 健 教育長を講師として、浦添城跡と浦添ようどれを徒歩で回りました。銘苅教育長の講話では、歴史や文化の内容はもちろん、琉歌や和歌の違い、平和について、時には理科や数学を交えた教科横断的な内容も踏まえておりました。大変実のある研修会となり、初任者の先生方においては多くの知識を得たことでしょう。
令和6年度 ICT活用講座
本市教職員のICT機器活用能力を高め、「主体的・対話的で深い学び」の構築や指導力の向上を図ることを趣旨として、4月15日(月)に各学校から希望者によるICT活用講座を開催しました。今回は30名の小中学校教諭が参加し、他市町村から本市に新しく赴任した先生方が主な対象です。本市で活用しているiPadと授業支援アプリケーション「ロイロノートスクール」の活用(初級編)を行いました。本講座は、浦添市ICT支援員が講師を務めております。今後は、学校の要請に応じて、校内研修や教科会、学年会等で企画するICT実技研修会に浦添市ICT支援員の派遣もしておりますので、どうぞご活用ください。
令和6年度 教育研究所事業説明会
浦添市立小中学校16校の教頭先生にお集まりいただき、今年度の教育研究所事業説明会を実施しました。(R6.4.10)
会の中では、今年度の諸事業と概要、研修・講座等の確認、情報教育、本市立教育研究所 図書室利用の案内等を説明しました。
令和6年度 第1回浦添市初任者研修会
本年度、本市の市立小中学校に採用された初任研の先生方を対象に第1回目の初任者研修会を開催しました。(R6.4.2)
銘苅 健教育長から初任者への熱いメッセージのあいさつにはじまり、初任者の自己紹介、服務の宣誓、内田 篤教育部長の講話と続きました。
後半は、浦添市立教育研究所 狩俣直美所長による「よりよい1年間をスタートさせる学級開き」についての講義及び
浦添市立教育研究所 勝連慈士指導主事による演習を通して、学級開きの意義やその具体的な方法を共有していました。大変有意義な時間となりました。
次回の第2回目は8月19日(月)午後1時半からとなります。(午後1時ごろに本市立教育研究所集合)
令和5年度 教育研究所研究協力員による授業実践の公開
浦添市では、ICTを活用した「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実と児童質問紙(i-check)の効果的な活用を目指し、研究協力員に授業実践を行なっていただいています。
5名の先生方が、研究テーマに合わせて授業実践を公開しました。
【授業実践①】
令和5年10月16日(月) 神森中学校 根間 浩史 教諭
特別活動「学習 の 仲間からの好ましくない圧力に立ち向かうための3つのステップを学習し、
練習しよう。」
【授業実践②】
令和5年11月29日(水) 仲西中学校 久我 秀徳 教諭
理科「身の回りの現象 第2章 音の世界」
【授業実践③】
令和5年11月30日(木) 牧港小学校 永山 覚 教諭
自立活動「大好きなもの・とくいなことしょうかい」
【授業実践④】
令和5年12月1日(金) 当山小学校 仲里 翼 教諭
算数「割合」
【授業実践⑤】
令和5年12月6日(水) 内間小学校 泉 愛 教諭
体育「内間わくわくランドでレッツプレイ!(多様な動きをつくる運動遊び)」
第52期長期研究員 中間報告会
第52期長期研究員の中間報告会を行いました。
研究員は、10月のテーマ検討会での助言を受けて、テーマ設定や研究仮説を見直してきました。今回は、それぞれの実践に向けた研究内容を報告しました。
令和5年度 第4回ICTエバンジェリスト研修会
浦添市では、各学校で選ばれた28名のエバンジェリストの先生たちが、積極的にタブレット端末(iPad)を活用し、情報教育に係る実践事例の共有を行なってもらっております。
第4回目の研修では、本市で学習用端末で活用しているiPadの純正アプリ「キーノート」の講習を聖徳学園中学・高等学校(Apple教育者認定プログラムADE)の品田 健氏に行っていただき、活用方法について学びました。
第52期長期研究員「テーマ検討会」
第52期長期研究員のテーマ検討会を行いました。
研究員は、各自の研究のテーマ設定理由および研究の目的、研究仮説等について、学校教育課指導監を始めとする浦添市教育委員会指導主事全員に助言をいただきました。
厳しくもあたたかい助言をいただき、研究員はさらに研究を深めてまいります。
令和5年度 第52期長期教育研究員「入所式」
令和5年度 第52期長期教育研究員の入所式を行いました。
5名の研究員は緊張の中にも力強く研究に向けた思いを語っていました。参加していただいた来賓の皆様、研究に送り出していただいた所属長の皆様、ありがとうございました。
左より
特別研究員 髙良貴公教諭(仲西小)、大城美月教諭(浦添中)
第52期長期教育研究員 池原あゆみ(内間こども園)、新里美和子教諭(浦西中)、田場美香教諭(沢岻小)
令和5年度 第2回ICT活用講習会
1人1台のタブレット端末を活用しての学習が3年目となり、授業支援アプリ「ロイロノートスクール」は本市のICT 活用授業においてますます無くてはならないものになっています。今回は、希望者を対象に株式会社LoiLoより教育ICTコンサルタントを講師より、基本機能や活用方法を学びました。
ライフスキル研修(ライオンズクエスト)のフォローアップ研修
本市採用2年目研修および3年目研修として夏期休業中に開催しているライフスキル研修(ライオンズクエスト)のフォローアップ研修として、9月4日(月)と9月5日(火)に認定講師による公開授業と授業研究会を浦添市立沢岻小学校と浦添市立神森中学校で開催しました。
ライオンズクエスト認定講師の篠田康人氏より、ライフスキルを学校で行う意義とその実際について学ぶことができました。
ライフスキル研修
本市採用2年目研修および3年目研修として「特別活動を通した学びを支える力の育成」をテーマに、ライオンズクエスト認定講師の篠田康人氏より、ライフスキルを学校で行う意義とその実際について学びました。
8/16(水)17(木)
ライフスキル研修(基礎編・実践編)兼浦添市2年目研修
講師 ライオンズクエスト認定講師 篠田康人氏
8/18(金)
ライフスキルフォローアップ研修 兼浦添市3年目研修
講師 ライオンズクエスト認定講師 篠田康人氏
令和5年度夏期講座
7月31日(月)から始まった夏期講座が終わりました。
残念ながら、台風の襲来により10の講座が中止(4つはオンデマンド開催)となりましたが、6つの講座を開催することができました。
【講座番号3 小中の系統性を踏まえた算数・数学科の授業づくり】
講師:沖縄県教育庁那覇教育事務所 指導主事 前原 大知 氏
【講座番号2 特別の教科「道徳」の授業づくり】
講師:沖縄県教育庁那覇教育事務所 指導主事 上地 豪 氏
【講座番号7 幼児教育と小学校教育の円滑な接続について】
講師:沖縄県教育庁義務教育課幼児教育班 指導主事 棚原 直樹 氏
浦添市立前田小学校 教諭 玉野 好希枝 氏
【講座番号9 JICA沖縄と実践する国際理解教育】
講師:JICA沖縄 市民参加協力課 大城 工 氏
【講座番号11J中学校音楽・美術・技術・家庭研修】
講師:那覇教育事務所指導主事補 上江洲 かおり 氏(首里中学校教諭)
宮里 盛史 氏(港川中学校教諭)
比良 尚起 氏(寄宮中学校教諭)
小橋川 さつき 氏(若夏分校教諭)
講師:那覇市立首里中学校 教諭 仲村良虎 氏
【講座番号12】ライフスキル研修(基礎編・実践編)※小中学校教職2年目教員他対象】
講師:ライオンズクエスト認定講師 篠田 康人 氏
第21回 教育文化講演会
本研究所では、現在の教育課題に対する国の動向を踏まえた最新情報を踏まえた講演を拝聴することにより、本市の教職員の指導力及び資質の向上を図ることを目的に「教育文化講演会」を隔年で開催しています。
第21回目となる今回は、これからの本市の教育の方向性を見定めるため、GIGAスクール構想のその先を見据えた教育展望を研究し、学習の個別化・協働化・社会化へのICT活用、デジタルシティズンシップ教育等に精通している国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授 豊福晋平氏を講師として招聘し、浦添市内小中学校教師をはじめとする教育関係者、保護者等に「GIGAスクール構想の充実とデジタルシティズンシップ」についてオンラインにて講話していただきました。
R5 ICTエバンジェリスト公開授業①
ICTエバンジェリストのよる公開授業が1学期に4回開催されました。
【第1回浦添市ICTエバンジェリスト公開授業】
令和5年6月9日(金)内間小学校 喜舎場 光紀 教諭
算数 1年『ひきざん(1)』、3年『一万をこえる数』、6年『分数÷分数』
異学年の児童が在籍する特別支援学級で、『Kahoot!』『eライブラリ』『スマートレクチー』
を活用し、異学年合同で授業を展開していました。
【第2回浦添市ICTエバンジェリスト公開授業】
令和5年6月12日(月) 神森中学校 崎原 りこ 教諭
家庭科 題材『バランスの良い献立作り』
ジグソー学習を取り入れた課題解決学習を通して、食生活をより良くしようとする主体的な態度を育成を目指していました。生徒は、ロイロノートを活用し、資料配布や調べ学習を取り入れながら、中学生に必要な栄養を満たす1日分の献立を考えていました。
【第3回浦添市ICTエバンジェリスト公開授業】
令和5年6月22日(木) 港川小学校 小禄 直明 教諭
社会 単元名『みりょくがいっぱい!知りたいな、47都道府県』
グループ毎にiPadを使って日本の8つの地方について調べ学習を行い、わかったことをロイロノートにまとめ、電子黒板で全体に共有していました。
【第4回浦添市ICTエバンジェリスト公開授業】
7月5日(水)仲西中学校 仲村 幸一 教諭
社会 単元名「中国・四国地方の地域おこし(発表)」
パフォーマンス課題に対して各種アプリを使用して作成したプレゼンをロイロノートの共有ノートを使用してグループ内で発表していました。
※5時間を通しての単元を貫くパフォーマンス課題への追求となっています。
令和5年度 第1回ICTエバンジェリスト研修会(発足式)
浦添市では、浦添市にICT教育を普及させることを目的として、平成28年度より「浦添市ICTエバンジェリスト」を任命し、各学校から選ばれたエバンジェリストの先生たちへの研修を行うとともに、それぞれが工夫を凝らして積極的にタブレット端末等を活用していただいた活用事例を校内外で共有を図っています。
5月22日(月)に、委嘱状交付と株式会社ロイロの澁谷洋平氏を講師に招いてのオンライン研集を行いました。
令和5年度 第1回研究協力員(発足式)
浦添市では、本市の教育課題に対応するため,研究協力員を委嘱してその年度のテーマを設定し,実践研究を行い,その成果を事例集として刊行しています。令和5年度のテーマは、「ICTを活用した「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実」と「児童質問紙(i-check)の活用に関する研究」です。
令和5年度の研究員は、永山 覚 教諭(牧港小学校)、仲里 翼 教諭(当山小学校)、
泉 愛 教諭(内間小学校)、久我 秀徳 教諭(仲西中学校)、根間 浩史 教諭(神森中学校)です。
5名の先生方に委嘱状交付と研究協力員の趣旨説明をおこない、さっそく研修(オンライン講演視聴)を行いました。
ICT活用講座
4/17(月)に、各学校からの希望者によるICT活用講座を開催しました。
本講座は、浦添市ICT支援員が講師を務め、参加者の要望に応じた研修を行ないます。
今回は17名の小中学校教諭が参加し、本市で活用しているiPadと授業支援アプリ「ロイロノートスクール」の活用(初級編)を行ない、他市町村から新しく赴任した先生方から好評でした。
令和5年度 教育研究所事業説明会
市立小中学校16校の教頭先生にお集まりいただき、令和5年度の教育研究所事業説明会を行ないました。
会の中では、今年度の諸事業についての説明および質疑応答を行ないました。
管理職・事務職員等PC講座
4/5~6の3回に分けて、特に他市町村から新しく赴任した管理職・事務職員を対象に管理職・事務職員PC活用講座を行ない、主にメールシステムと市内小中学校の情報共有システムの利活用について研修を行ないました。
令和5年度第1回浦添市初任者研修会
本年度、本市の市立小中学校に採用された初任者の先生方を対象に第1回初任者研修会を開催しました。
當間正和教育長から初任者の先生方への熱いメッセージが込められたあいさつに始まり、服務の宣誓、當間五弥教育部長の講話と続き、新任の先生方は採用の喜びとこれから始まる初任者としての教育活動に向けて気持ちを引き締めているようすでした。
また、初任者一人一人のあいさつの中から、この一年間の研修に対するやる気が強く伝わりました。
後半は、元小学校長で現在、市内で幼稚園園長を務めるとともに浦添市の教育委員もなさっている銘苅健先生の講義及び演習を受講しました。
内容は「遊びでつくろう 学級の絆 ~出会い・奇跡の45分~」ということで、最も大切な子ども達との出会いの場面である「学級びらき」を進める際のイメージやその時に使える簡単なレクなどを実際に体を動かしながら行ないました。
ICTエバンジェリスト公開授業(2月)
2月も各学校で選ばれたエバンジェリストの先生たちが、タブレット端末を活用した授業を公開し、校内外への共有を図っていただきました。
第22回 令和5年2月6日(月)前田小学校 嘉手納 良照 教諭
3年 総合的な学習の時間 単元名「たんけんはっけんほっとけん~前田の安全ほっとけん~」
ロイロノートの思考ツール「データチャート」を使って、発表を多面的な観点から見たり、発表の評価をアンケート機能を活用して可視化していました。
第23回 令和5年2月8日(水)港川中学校 根間 誉 教諭
1年 社会科 単元名「海を越えて迫る元軍」
グループ活動をロイロノートの共有ノートで行い、思考ツールを活用しながら考えをまとめていきました。
第24回 令和5年2月15日(水)浦添小学校 大濵 和音 教諭
特別支援 自立活動「自分のいいところを知ろう」
ロイロノートのシンキングツールを使って自分や友達のいいところを共有し、自分のいいところをもっと伸ばすためにできることを考えていました。
第25回 浦城小学校 新川 大貴 教諭
体育 単元「キャッチバレーボール」
作戦を考えたり、チーム内での課題を解決したりする場面でロイロノートを活用して、児童が主体的に活動する姿を目指していました。
第51期長期研究員所外研修⑤
第51期長期研究員が入所して4回目の所外研修を行いました。
今回は「久高島」を訪問しました。
どの研究員も、久高島の神聖な御嶽や文化を伝える史跡の見学を通して、沖縄の歴史文化への理解を深めことができた様子でした。
第50期長期研究員研究報告会・修了式
第50回長期研究員研究報告会・修了式を開催しました。
長期研究員の3名は、今年度4月から9月までの事前研修を経て、10月に入所してから約半年間に取り組んだ研究報告を、特別研究員の2名は、今年度1年間の自立支援教室「ひなた」および適応指導教室「いまあじ」での実践報告を行ないました。
それぞれが現在の教育課題に向き合った研究を実践を行い、その成果を現場に戻り還元していきます。
研究報告書へはこちらをクリック
また、引き続き行なわれた修了式では、田中浩三所長から1人1人に修了証が手渡され、浦添市教育長、那覇教育事務所長、所属学校長から、激励の言葉をいただきました。
研究員からのあいさつでは、研修の機会を得られたことへの喜びや感謝とともに1年間及び半年間の苦労話を交えながら、研修の成果とこれからの教育活動への新たな決意が述べられました。
5名の研究員のみなさん、お疲れ様でした。長期研究の成果を各学校で存分に発揮してがんばってください。
第6回ICTエバンジェリスト研修会
第6回浦添市ICTエバンジェリスト研修会を開催しました。
指導主事から1年のエバンジェリストの活動の振り返りやグループ討議を行いました。
グループ討議ではそれぞれの実践の紹介やそれに対する意見交換、次年度に向けたGIGA端末等の効果的な活用等について、活発な意見交換が行なわれました。
第5回研究協力員会
第5回研究協力員会を開催しました。
最終となる今回は、2名の研究協力員の実践報告会を行ない、全員の報告が終わりました。
浦添市では、協働型・双方向型の授業革新の推進に向けたICT機器活用による新たな学びを目指し、研究協力員に授業実践を行なっていただいています。
今年度の研究協力員5名の実践報告書およびプレゼン動画ができあがりましたら、本HPにて発信していきます。
小学校においては令和2年度より必修化されたプログラミング教育について、中学校においては大型提示装置やiPad等を効果的に活用した学力向上に繋がる実践研究を更に深め、その成果をまとめ、市立中学校へ実践資料を提供しています。
第50期長期研究員所外研修④
第50期長期研究員が入所して4回目の所外研修を行いました。
今回は「沖縄アミークスインターナショナル幼稚園・小学校・中学校」と「沖縄ラフ&ピース専門学校」を訪問しました。
どの研究員も、これからの教育の国際化、多様化について理解を深めることができた様子でした。
ICTエバンジェリスト公開授業(12月、1月)
12月、1月も各学校で選ばれたエバンジェリストの先生たちが、タブレット端末を活用した授業を公開し、校内外への共有を図っていただきました。
第17回 令和4年12月7日(水)当山小学校 大城 舞 教諭
6年 道徳「会話のゆくえ」【善悪の判断、自律、自由と責任】
ロイロノートの共有ノートを活用したグループ交流や思考ツールを活用して自分の考えを整理する活動を行っていました。
第18回 令和4年12月20日(火) 浦城小学校 根間 春奈 教諭
6年 社会 単元名「明治の新しい国づくり」
ロイロノートの共有ノートを活用してテーマに沿ってグループで調べたことをまとめ、電子黒板に映し出して全児童で共有していました。
第19回 令和4年12月20日(火) 浦添小学校 具志堅 太一 教諭
6年 体育 単元名「跳び箱運動」
跳び箱運動の演技を1人1台端末で撮影し、技の様子を確認したり、友だちと共有したりしていました。また、ロイロノートを活用して教師に動画を提出し、教師は一人一人の技を確認していました。
第20回 令和5年1月19日(木) 沢岻小学校 半田 崇登 教諭
6年 国語 単元名「大切にしたい言葉」
テーマをもとに考えた一人一人の文章の校正作業を、ロイロノートの共有ノートを活用してグループで行っていました。
第21回 令和5年2月1日(水) 牧港小学校 塩田 隆平 教諭
3年 算数 単元名「みらいへのつばさ」
ロイロノートを活用して自分の一日の過ごし方を表で表現し、友だちと共有していました。児童は、友だちからのアドバイスをもとに、自分の考えを見直していました。
第51期長期研究員 検証授業③
10月に入所した第50期長期研究員が、これまでに研究してきた内容を実践し、検証を行いました。
【検証授業③】
令和5年1月12日(木) 当山こども園 國場 こずえ 教諭
題材名「とうやまランドパークオープン!みんなで体を動かして遊ぼう!」
戸外遊びにおいて、友だちと互いのイメージを共有して遊ぶ環境構成と援助を工夫することで、進んで多様な動きを楽しむ幼児を育成できるか検証しました。
ライフスキル研修(ライオンズクエスト)のフォローアップ研修
本市採用2年目研修および3年目研修として夏期休業中に開催しているライフスキル研修(ライオンズクエスト)のフォローアップ研修として認定講師による公開授業と授業研究会を浦添市立沢岻小学校で開催しました。
「特別活動を通した学びを支える力の育成」をテーマに、ライオンズクエスト認定講師の篠田康人氏より、ライフスキルを学校で行う意義とその実際について学ぶことができました。
令和4年度 冬期講座
12月26日(月)、27日(火)の2日間、教職員に多種多様な研究と修養の場を提供し、自主的な研修への参加によって、個々の資質能力の向上を図ることを目的とした冬期講座を開催しました。
今年度から実施した冬期講座は、特に教職員の「修養」に重きを置いた講座内容となっており、各講師より多くのことを学ぶことができました。多くの御参加、ありがとうございました。
【講座番号1 ロイロノートいろいろ活用〈中級編〉】
講師:株式会社Loilo 教育ICTコンサルタント 澁谷 洋平 氏
【講座番号2 俳句で育てる感性】
講師:浦添市立沢岻小学校 教諭 安里 恒男 氏
私立興南高等学校 教諭 安里 恒佑 氏
【講座番号3 これからの校内研究】
講師:沖縄県立総合教育センター 教科研究班 研究主事 山内 かおり 氏
【講座番号4 アート(Art)と教育】
講師:浦添市立神森中学校 教諭 前田 比呂也 氏
第50期長期研究員所外研修③
第50期長期研究員が入所して3回目の所外研修を行いました。
今回は「国際海洋環境情報センター GODAC」と「沖縄県地域環境センター」を訪問し、海洋科学や環境保全活動について学びました。どの研究員も、これからの環境教育の指導に役立つ知識を深めることができた様子でした。
どちらの団体も、施設見学の受け入れや学校への出前授業(オンラインも可)も行っているので、利用してみてはいかがでしょうか。
【国際海洋環境情報センター GODAC】
【沖縄県地域環境センター】
第51期長期研究員 検証授業①②
10月に入所した第50期長期研究員が、これまでに研究してきた内容を実践し、検証する授業を行いました。
【検証授業①】
令和4年12月13日(火) 内間小学校 末吉 増樹 教諭
学級活動⑴ 議題名「学年や学級の団結を深める『内間カップ』をしよう」
話合いの進め方や折り合いの付け方を理解させる事前の活動や多様な意見の可視化や板書の構造化に取り組むことで、共通点や相違点を比べ合い、互いのよさを生かして、合意形成を図ろうとする児童を育成することができるか検証しました。
【検証授業②】
令和4年12月21日(水) 神森中学校 根間 こずえ 教諭
外国語 単元名「Lunch in Chinatown 」
これまで学習したことや、生徒自身の経験等を活かして表現できる目的や場面、状況等を明示し、やり取りを促すことで、使用する場面を意識しながら主体的に自分の考えや気持ちを伝えたり、相手の好みを知ろうとする生徒を育成することができるか検証しました。
令和4年度 浦添市特別活動主任研修会
12月15日に市内各小中学校の特別活動主任を対象に「浦添市特別活動主任研修会」を開催しました。
今回は、仲西小学校の石川博久校長先生と根間成美教諭に、「組織的に取り組む意義について」「年間指導計画の見直しについて」の講話をしていただきました。
年に1回の開催となりますが、参加された先生方と、本市の特別活動の取り組みについて、意義や指導方法等の在り方を再確認すると共に、市内各小中学校における特別活動のさらなる充実に資するための共通確認を図ることができました。
教育研究所研究協力員研究授業
浦添市では、協働型・双方向型の授業革新の推進に向けたICT機器活用による新たな学びを目指し、研究協力員に授業実践を行なっていただいています。
小学校においては令和2年度より必修化されたプログラミング教育について実践研究をして頂き、その成果をまとめ、市立小学校へ実践資料を提供しています。
中学校においては大型提示装置やiPad等を効果的に活用した学力向上に繋がる実践研究を更に深め、その成果をまとめ、市立中学校へ実践資料を提供しています。
研究テーマに合わせて、研究院の先生による研究授業が行われました。
【教育研究所研究協力員研究授業①】
令和4年12月9日(金) 浦西中学校 銘苅 瑛子 教諭
体育 単元名「バレーボール」
一人一人タブレットを体育館に持参して、ロイロノートでバレーボールの攻め方、守り方についてチームで考え、対戦していました。途中、試合に出ない生徒が録画した試合の様子を見ながら更に攻め方、守り方を調整していました。
【教育研究所研究協力員研究授業②】
令和4年12月12日(月) 仲西小学校 兼島 奨 教諭
学級活動 題材名「忘れ物なくすぞ大作戦」
教室を移動するときの忘れ物をなくすために「何をどのように行動するか」ということについて、ロイロノートのシンキングツールを活用して論理的に考えることで、プログラミング的思考を育成することをねらいとした授業でした。
【教育研究所研究協力員研究授業③】
令和4年12月13日(火) 港川中学校 加藤 賢治 教諭
理科 単元名「身のまわりの現象」
「力の大きさとばねののびの関係」の実験について大型提示装置で動画を流しながらわかりやすく説明していました。生徒は、グループごとに実験行い、結果と考察をロイロノートで提出していました。
【教育研究所研究協力員研究授業④】
令和4年12月14日(水)浦城小学校 新垣 真理子 教諭
6年 理科 単元名「電気と私たちのくらし」
タブレット端末を活用し、人が近づくと明かりがつき、しばらくすると明かりが消えるプログラムを考え、プログラミングが可能なツール(MESH)を活用して、グループで確かめていました。
第50期長期研究員所外研修①②
研究所では、長期研究員が長い研修期間中に研究主題外の研修に積極的に参加し、見識を広め、教員としての資質向上と豊かな教育活動の展開に寄与することをねらいとした、「所外研修」を行います。
所外研修は、研究員自身が企画して行います。
第50期長期研究員はこれまでに2回の所外研修を行いました。
所外研修①「首里城見学とその周辺散策、壺屋焼博物館見学と壷屋やちむん通り散策」
沖縄の文化遺産に触れ、郷土の歴史や文化への理解を一層深め、児童生徒の歴史学習の推進に資するよい機会となりました。
所外研修②「那覇地方裁判所見学および沖縄少年院見学」
それぞれの施設の見学や職員の方の講話より、司法や社会秩序の仕組みや更正の在り方等学ぶことができ、今後の児童生徒理解や教育活動に生かすよい機会となりました。
ICTエバンジェリスト公開授業(11月)
浦添市では、各学校で選ばれたエバンジェリストの先生たちが、それぞれ工夫を凝らした活用事例を提供して、校内外で共有を図っています。
11月も、以下の浦添市ICTエバンジェリスト公開授業を行いました。
11月9日(水)浦城小学校 友寄 舞美 教諭
1年 算数「かたちづくり」
自分で考えた形を写真に撮り、ロイロノートを使って提出し、友だちと共有していました。
11月21日(月)内間小学校 喜舎場 光紀 教諭
6年 社会「全国統一への動き」
クイズアプリ「Kahoot!」で本時で学習したことのクイズをつくり、みんなで答えていました。
また、オンライン掲示板アプリ「Padlet」を活用して、授業のふり返りや疑問を共有していました。
11月29日(火)神森小学校 中泉 和美 教諭
4年 総合的な学習の時間「『食品ロス』をへらすために自分にできることを考えよう」
『食品ロス』をへらすために自分たちにできることを、ロイロノートの共有ノートを使ってグループで助言し合いながら発表に向けての計画書を作成していました。
第50期長期研究員 中間報告会
第50期長期研究員の中間報告会を行いました。
研究員は、10月のテーマ検討会での助言を受けて、テーマ設定や研究仮説を見直してきました。今回は、それぞれの実践に向けた研究内容を報告しました。
参加した学校教育課の各指導主事から助言を受け、いよいよ授業実践に向けた準備に入ります。
令和4年度 第3回情報教育主任研修会
令和4年度 第3回情報教育主任研修会を開催し、各学校の情報教育推進の要となる情報教育主任の先生方へ、各種情報共有を行いました。
また、GIGAスクール構想の推進に伴って重要度を増す文部科学省CBTシステム(MEXCBT)と学習eポータルについて、本市で活用している「まなびポケット」を提供してくださっているNTTコミュニケーションズより講師を招いて、活用に関する研修を行いました。
エバンジェリスト公開授業(10月)
浦添市では、各学校で選ばれたエバンジェリストの先生たちが、それぞれ工夫を凝らした活用事例を提供して、校内外で共有を図っています。
10月に、以下の浦添市ICTエバンジェリスト公開授業を行いました。
10月25日(火) 港川小学校 桃原 絵里菜 教諭
1年 図工「すきまちゃんのすきなすきま」
ロイロノートの撮影機能を活用して作った作品を先生に提出し、電子黒板や児童のiPadで共有していました。
10月28日(金) 宮城小学校 伊地 朝弘 教諭
5年 社会 「自動車の生産にはげむ人々」
グループで考える「未来の車」を紹介するために、ロイロノートの共有機能を使って意見を出し合いながら共同編集をしていました。
第51期長期研究員「テーマ検討会」
第51期長期研究員のテーマ検討会を行いました。
研究員は、各自の研究のテーマ設定理由および研究の目的、研究仮説等について、学校教育課指導監を始めとする浦添市教育委員会指導主事全員に助言をいただきました。
厳しくもあたたかい助言をいただき、研究員はさらに研究を深めてまいります。
令和4年度 第3回ICTエバンジェリスト研修会
浦添市では、各学校で選ばれた27名のエバンジェリストの先生たちが、それぞれ工夫を凝らした活用事例を提供して、校内外で共有を図っています。
第3回目の研修では、本市で活用している授業支援アプリ「ロイロノートスクール」の講習を浦添市立沢岻小学校の金城 清香教諭に行っていただき、「共有ノート」の機能について学びました。
ICT支援員出前講座②
浦添市立教育研究所では、ICT支援員が市立各小中学校の校内研修に出向き、教師のICT活用スキルと意識の向上を目指した出前講座を実施しています。
2学期に入り、2校の学校で実施しました。
☆9/21(水) 前田小学校「ICTを活用した授業づくり」
☆10/18(火) 浦城小学校「Teamsの活用方法」
令和4年度 第2回研究協力員会
浦添市では、協働型・双方向型の授業革新の推進に向けたICT機器活用による新たな学びを目指し、研究協力員に授業実践を行なっていただいています。今年度は仲西小、神森小、浦城小、港川中、浦西中の5校から推薦いただいた5名の先生方に協力員を委嘱しております。
10月13日(木)に今年度2回目の研究協力員会を開催し、研究の方向性に関する勉強会を行ないました。小学校においてはプログラミング教育について、中学校においては大型提示装置やiPad等を効果的に活用した学力向上に繋がる実践研究について、更に理解を深めました。
令和4年度「冬期講座」募集開始
教職員に多種多様な研究と修養の場を提供し、自主的な研修への参加によって、個々の資質能力の向上を図ることを目的に、令和4年度から「冬期講座」を開催します。
冬期講座では特に教職員の「修養」に重きを置いた講座内容を準備しました。多くの先生方の御参加をお待ちしております。
申込QRコードおよび講座の詳細は「きょうざいのお部屋(仮)」からご確認願います。
※「きょうざいのお部屋(仮)」は浦添市教職員向けの限定公開ページです。
画面右上からログインしてください。ログイン方法は各学校の情報担当にご確認ください。
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