カテゴリ:機器プレゼン
アクセサリーの寄贈がありました。
iPad mini用ケース【サンワサプライ PDA-IPAD46BK】 が、試供品として教育研究所に届きました。
次年度からスタートする小中学校のリース機器に、協働学習ツール・プレゼンツール・地デジテレビ/プロジェクター活用ツールとして各学校数台、iPad miniの導入を検討しており、学校での使用を考慮すると、落下などによる破損を防ぐためにケースの装着をする必要があり、前面カバーの開閉で電源のオン/オフが行える背面一体型のケースについて問い合わせていたところ、このケースが試供品として届いたものです。
実際に、個人所有のiPad miniに装着して試してみましたが、日頃使用している、スマートカバー+薄型ポリカーボネート製ケースの組み合わせよりも、厚手となる代わりに、落下の際の衝撃には強そうだと感じました。このケースは、カバーとケースの一体型なので、カバーが外れて落下させる危険性もなく、前面カバーの開閉で電源のオン/オフも行えました。個人所有のものであれば、より薄く・軽いケースがいいのですが、もともと軽量なiPad miniなので、厚手になるといっても気になるほどではなく、学校での使用を想定すると、このぐらいがっしりしたケースがいいと感じました。価格の面でも有利だと思われます。
【サンワサプライ 200-PDA108BK】も良さそうです。形や使い方はiPad純正のスマートケースに似ていて、使い勝手はこちらの方がいいのかもしれません。
電子黒板機能付きプロジェクター 再借用
ICT機器等検討会以降、メーカーからそのままお借りしていたEPSON 【EB-485WT】を本日メーカーに返却いたしましたが、その代替機として、沖縄の営業の方より、同じ EPSON 【EB-485WT】を1月中旬頃まで引き続き借用できることとなりました。
次年度の校内LAN用ノートPCリース関連機器のプロジェクターを『電子黒板機能付き』とする予定なので、この機会に是非、実機をご覧ください。
※写真の下の中央にあるのが『電子黒板機能付き』プロジェクター。プロジェクター単体で書き込みをする様子。
希望される学校に伺って、お見せすることも可能ですので、希望する学校は教育研究所までご連絡ください。
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【Epson iProjection】 について 【再掲載】
無線で投射できるデータは、iOS機器・Android共に、画像がJPEG、PNG、データがPDFで、iOS機器のみ Word / Excel / PowerPoint / Keynote も開くことができるようですが、レイアウトが崩れたり、上手くプレゼンできない場合もあるので、PDFファイルに変換して提示する方が無難なようです。
Airplayミラーリングの方が自由度が高いのですが、【Epson iProjection】を使う場合、AppleTVや無線ルーターを準備する必要がなく、対応プロジェクターのみで使い慣れた端末で無線投影が可能となるので、ICTを使った授業がもっと身近になると思われます。
※端末とプロジェクターを直接、無線接続する方法と、アクセスポイントを介して無線接続する方法があります。
※アクセスポイントを介して無線接続するとインターネットを使用しながらの提示が行なえます。
⑦ Safari で探したPowerPointを表示させ『次の方法で開く』からKeynoteで開き、②の方法で【Epson iProjection】で開き、書き込みながら説明
高輝度プロジェクタープレゼン
多目的ホールや体育館で使用する場合、高輝度であればあるほど良いのですが、費用対効果やコストパフォーマンスを考えて導入する明るさを検討しなければならないと考え、高輝度プロジェクターの明るさを体験するために、輝度の違うプロジェクターを借用して比較してみました。借用したプロジェクターは高輝度プロジェクターのうち、低価格で提供可能な機種を見せて頂き、明るさのみを検討しました。
左が【NEC NP-P420XJL】4,200ルーメン、右上が【CANON LV-7490】 4,000ルーメン、右下が比較のために使用した【EPSON EB-485WT】3,100ルーメンのプロジェクターの投影画面です。
高輝度のプロジェクターと並べると、3,100ルーメンのプロジェクターが暗く見えてしまいますが、普通教室で使用するのには十分な明るさがあり、決して暗いプロジェクターではありません。また、4,200ルーメンと4,000ルーメンの明るさが数値から感じる以上の差がありました。
明るさを5,000ルーメンとすると価格は倍以上となる公算が高く、4,200ルーメンと4,000ルーメンでは提供価格に差がないようなので、4,200ルーメンを基準に高輝度プロジェクターの導入を検討しようという意見となりました。
現在、教育研究所が大研修室で使用し、体育館等で投影する目的で学校へ貸し出しを行っている【Canon SX7】が4,000ルーメンなので、4,200ルーメンを基準とすれば、学校内の大きなホールや体育館での使用にも耐えるという結論となりました。
JR四国来所
JR四国コミュニケーションウェアの営業の方が来所され、『コラボノート』、『わいわいレコーダー』に関する情報提供を頂きました。
コラボノート導入校が利用できる交流学習用のサーバーや、『コラボノート』・『わいわいレコーダー』の活用実践コンテストの紹介があり、iPadでの活用に最適化したウェブページも準備中とのことでした。