カテゴリ:機器プレゼン
授業支援ソフトプレゼン! 【eWatcher SRIV Jr.】
本日、エヌ・エス・エデュケーションの方が来所され、授業支援ソフト【eWatcher SRIV Jr.】をプレゼンして頂きました。【eWatcher SRIV Jr.】はコンピュータ教室に導入して一斉授業を行うためのソフトで、サーバーや校内LANなどの大がかりな設備を必要としない点が特徴のようです。ソフトをインストールして単純にハブでつなぐだけで教師用PCからその他のPCをコントロールできます。
プレゼンでは、ソフトがインストールされた3台のノートPCをHUBで接続し、1台の教師用ノートPCから2台の生徒用ノートPCをコントロールする様子を見せて頂きました。浦添市立小中学校のコンピュータ教室には、サーバーや校内LANなどの設備があるため、積極的に授業支援ソフトを変えるメリット感じませんが、校内LANやサーバーの設置が無く、ゼロから整備を行う学校にとっては、コンピュータ教室をノートPCで整備して、40台を一斉に使用する他、5台・10台など分割して活用可能なため検討する価値があると思われます。
浦添市立小中学校の場合、【eWatcher SRIV Jr.】を教室用のノートPCに導入することで、第2コンピュータ教室的な活用ができたり、4~5台のノートPCを普通教室に持ち込んで教師用ノートPCを地デジテレビにつなぎ、班別の発表を教師用ノートPCでコントロールする協働学習ツールとして活用できそうです。職員室でそれぞれの先生方がノートPCで開いた資料を教師用ノートPCで地デジテレビに提示すれば、職員会議等のペーパーレス化も行えそうです。
アクセサリーの寄贈がありました。
iPad2用のBluetoothキーボード付ケース【エレコム TK-FBP030ECBK】 と、ブルー・テックセンサーマウス【サンワサプライ MA-117HW】が、試供品として教育研究所に届きました。
各種研修会や出前講座等で実際に使っていくことで、紹介しようと考えております。
必要があれば学校に貸し出しも行う予定です。試してみたいという先生方は教育研究所にお問い合わせ下さい。
それぞれの機器の詳細はリンク先をご覧下さい。
協働学習ツール【OpenNOTE】プレゼン
本日、大日本印刷株式会社の営業の方が来所され、協働学習ツール【OpenNOTE】をプレゼンして頂きました。以前、大日本印刷の会議・講義支援ツール【OpenSTAGE】のプレゼン も見せて頂きましたが、【OpenSTAGE】が教師用プレゼンツールとしての色合いが強かったのに対し、【OpenNOTE】は複数のペンを使って児童生徒に使用させることに特化したソフトとなっています。専用用紙に印刷したワークシートにデジタルペンで書き込んだ内容が即座に教師のパソコンに提示され、選択・拡大も自在に行えるので、協働学習ツールとして威力を発揮しそうです。
とりのこ用紙に書かせたり、ワークシートを書画カメラで撮影して発表させていたグループ発表が、班別に書き込んだ瞬間に教師のパソコンに提示され、様々な表示方法で提示でき、書き込まれた内容はデジタルで保存可能なので、工夫次第で様々な協働学習が行えそうです。
【OpenNOTE】の紹介動画は、掲載準備中とのことなので、【OpenSTAGE】の紹介動画を掲載します。【OpenSTAGE】の提示画面が複数提示できるのが【OpenNOTE】なので、イメージいやすいと思います。
『OpenSTAGE 』の紹介動画・・・機能が一目瞭然です。
アイ・オー・データ来所
NAS自体がインターネット上のクラウドに自身の情報を自動送信し、クラウドにIDパスワードでログインすることで、遠隔地であってもNASがどのような状況にあるかを確認することが出来ます。クラウドにはNASの温度・ファンの回転数などの情報のみがアップされるので、仮に不正にクラウドを覗いても管理記録しか存在しないので、NASに不正侵入されるリスクは無いそうです。
NASの不具合については、学校側からの連絡で、現場の先生と複数回の電話のやりとりを行って、現状確認を行っておりますが、【NarSuS】を使うと、NASの不具合が発生した段階でメールで連絡が入り、クラウド上の記録や対処法を確認し、学校から連絡か入る前に状況を確認できることとなります。今後、学校にNASを導入する際には、このような管理機能についても検討する必要があると感じました。
実物投影機 『AVerVision M70』
アバー・インフォメーション株式会社の営業の方が来所され、実物投影機 『AVerVision M70』のプレゼンをして頂きました。
『AVerVision M70』は、プリンストンの【QPC60】やエルモの【みエルモんL-12】などと、カタログスペック的には同等と思われ、HDMI端子とRBG端子があり、PCレスで地デジテレビやプロジェクターに直結できたり、本体のSDカードスロットやUSB端子を使って、静止画や動画を保存できたり、顕微鏡にも取り付け可能です。資料を事前にSDカードやUSBメモリーに記録しておき、スムーズな資料提示を行ったり、事前に記録しておいた資料とその場の画像を並べて投影したり出来ることなどが紹介されました。
プレゼンでお持ちになった機器は旧機種の『AVerVision 355AF』でHDMIが付いておらずアナログ接続でプロジェクタによる投影という条件が良くないプレゼンでしたが、それでも細かな部分まで投影されており、『AVerVision M70』 では、HDMIで簡単に地デジテレビ接続でき、さらにレンズの口径が大きく画質が良いことと、広角レンズでA3サイズを超える資料から小さなサンプルまで鮮明に表示出来ることが特徴とのことでした。
【関連記事】
Princeton書画カメラプレゼン (2012/05/25 記事掲載)
『Hot Edu+』 とエルモ実物投影機カタログが届きました。 (2012/05/31 記事掲載)
画面右上からログインしてください。ログイン方法は各学校の情報担当にご確認ください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |