浦研ダイアリー

ICT活用、iPad / iPhone関連の最新記事は 『ICTダイアリー』 に移動。

! iPhone4/4S用 顕微鏡

   iPhone4 / 4Sに取り付けて顕微鏡として使用できるアクセサリーがいくつかあるようです。
倍率は60倍~100倍程度のもので、カメラアプリを使用して、写真や動画として記録することも出来ます。
高倍率ではありませんが、普通の顕微鏡では難しい屋外での使用や、地デジテレビへの投影、教材用の写真・動画素材収集に生かせると思います。
  iPhone4を顕微鏡にするアタッチメント

  iPhone 4/4Sが倍率100xの顕微鏡に変身するレンズキット!

  【DIY】iPhone 4で手軽に顕微鏡写真を撮る方法


以前、ダイアリーで紹介したフレキシブルアームホルダーを使って
iPhone4Sのレンズを顕微鏡の接眼レンズに固定する方法でも可能か
もしれません
その場合、iPhone4Sをセッティングしてシャッターは別のiOS機器の
アプリを使ってリモートで押す か、レリーズの代わりにボリューム付
イヤフォンを使ってシャッターを切ると便利かもしれません。

  スマホ利用の顕微鏡写真:ギャラリー
望遠レンズや広角レンズ・マクロレンズ・魚眼レンズなどもあります。レンズ以外にも、カメラとして使用するためのアクセサリーがいろいろあるようです。Amazonや楽天市場などのインターネット通信サイトで『iPhone4S レンズ』で検索してみてください。

望遠レンズキット。ケースを付けてそこにレンズをはめ込みます。三脚に取り付けるアタッチメントも付属しています。広角レンズ・マクロレンズ・魚眼レンズなどもあります。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
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給食・食事 e食材辞典 総合的な学習

岩手県の小学校で授業にiPad2を活用されている方のブログ『小学校教員ひでまろん』に、総合的な学習の時間で野菜や果物の原産地を調べるのに使用したiPhoneアプリ 『e食材辞典』 の活用についての記事が掲載されていたので紹介します。

『e食材辞典』は、第一三共株式会社のホームページ "eヘルシーレシピ" 内にある "e食材辞典" のアプリ版で、原産地・学名・品種・特徴・栄養・加工品・選び方・調理法などを調べることができます。iPad2やiPhone4Sだけでなく、校内LANノートパソコンで内容を確認したり、e食材辞典から提示資料を作成することもできます。

他にも授業中の撮影の際に使用するシャッター音が小さなカメラアプリや、机間巡視しながら児童のノートを撮影して地デジテレビに提示する様子などが記事として掲載されています。

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情報処理・パソコン 仲西中学校の地デジテレビ・電子黒板活用!

PowerPointにより連絡事項が5分ごとに切り替わっています。
 仲西中学校の職員室の壁に地デジテレビが取り付けられました。材料の確保と設置は先生方で行ったそうです。
 リース切れのパソコンを活用して、PowerPointにより連絡事項を次々表示できるようになっています。
 職員室設置の地デジテレビが緊急時の情報収集以外に、日頃の情報伝達のための機器として活用されています。

 仲西中学校の普通教室には地デジテレビにタッチパネルを装着した電子黒板、理科教室などの特別教室には80インチを超える大型電子黒板が配備されており、活発に活用されております。

先生方からはこのように見えます。 普通教室での地デジテレビ活用の様子。 理科教室でのアクティブボード【電子黒板】活用の様子。

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音楽 iPhone4SやiPad2に直接接続できるMIDI鍵盤

iPhone4SやiPad2の両方に直接接続できるMIDI鍵盤[Mobile Keys] がこの春、登場するようです。文字入力のための外付けキーボードのように、iPhone4SやiPad2に演奏用の鍵盤を追加できます。

これまでiPad Camera Connection Kitを使って接続できるMIDI鍵盤やiPad、iPhone専用のMIDI鍵盤はありましたが、iPhoneとiPadの両方に直接接続できるMIDI鍵盤はありませんでした。Camera Connection Kitで接続する場合はiPhoneでは使えず、iPad、iPhone専用のMIDI鍵盤ではDOCK延長ケーブルを使う必要がありました。
iPhone4SやiPad2で:鍵盤演奏を楽しんだり、音楽制作をされる方は要注目です。


 iPhone/iPadで使えるフルキーのMIDI鍵盤をLine 6が発表!
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会議・研修 沖データプレゼン

   沖データの営業の方が来所され、プリンターの新製品の紹介と、印刷物からデジタルデータにアクセスする【Grid Onput】をプレゼンして頂きました。
興洋電子の営業の方と沖データの担当者。 前回のプレゼンの件や今回の提案内容についての情報交換の様子。

   【Grid Onput】は、紙に印刷したホームページをクリックしてパソコン上のコンテンツをコントロールする感覚のツールです。印刷された紙の中に情報が書き込まれていて、専用ペンでクリックするとリンクされた動画や静止画、サイト、ドキュメントが提示されます。現在、小学校に導入している電子教科書的な資料の作成も可能です。紙の上にリンクが貼れると言った方が判りやすいかもしれません。
   以前プレゼンして頂いた
【Open STAGE】が、印刷物をクリックすると地デジテレビなどのディスプレイに表示され、書き込みができ、無線液晶タブレットのように使用出来たのにも驚きましたが、今回は、その技術を書き込みではなく、コンテンツの操作に変えて実現しているようです。
印刷した資料をペンでクリックすると動画が再生されたり言語を切り替えたりできました。【パソコン接続タイプのペン】 沖データの技術の方が説明。 あらかじめペンに情報を記憶させ、パソコンレスでペンに発音させることも出来ます。【パソコンレスタイプのペン】
観光パンフレットをクリックすることでデジタルデータを再生。動画が流れたり、その言語を切り替えたり、説明文を表示したり、まるでホームページを紙として抜き出した感覚です。【パソコンに接続したペンを使用】 紙をペンでタッチすると英語で発音します。【くもんの英語教材で使われているペンも同じ仕組みだそうです。】 4つの言語で音声が出る 『紙』 しばい。文字にタッチするとペンから音声が流れます。【パソコンレス】
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

   印刷された学校要覧をクリックすると音声で読み上げたり、学校新聞をクリックすると学校行事の動画が再生されたりなど、紙とデジタルデータの融合した資料が作成できるそうです。印刷物をラミネート加工しても使用可能とのことなので、英語の学習・ドリル学習・調べ学習などの完成した教材を教室用のパソコンや図書館のパソコンの側にファイルしておいて、インタラクティブな使用の際にはペンを使うといった使用法が考えられます。
   教材を作成するという手間はかかりますが、紙をクリックする操作は、低学年の児童や特別支援学級の子どもたちに適していると思われ、印刷機+ソフトで、その作成環境が揃うというのは魅力的だと感じました。メーカーの方には、購入後すぐに使用体験ができるよう、無償の教材の収集、提供をされるよう提案しました。



【関連記事】

 データプレゼン(2011.08.26)

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情報処理・パソコン Bluetooth ワイヤレスキーボードの貸し出しについて

iPad2と Bluetoothワイヤレスキーボード   教育研究所には、メーカーからのサンプルとして提供されたPCアクセサリーが幾つかあります。その内、BluetoothワイヤレスキーボードはIT指導員の研修での使用もほとんど無いため、iPad2やiPhone4S等の体験用として貸し出し致します。Bluetoothワイヤレスキーボードの接続と入力を体験すれば、実際に購入する際に参考になると思います。

   貸し出しを希望される方は教育研究所までご連絡下さい。

※写真に写っているiPad2は、Softbank浦添市役所通り店【興洋電子】より体験用として一時的に借用しているものです。

ELECOM TK-FBP014

貸し出しを行うELECOM TK-FBP014 無線接続で文字入力ができます。 このように、入力作業も快適になります。iPhone4Sではなおさらです。
Bluetoothの設定を開き、TK-FBP014をタップすると・・・ 4桁の数字が表示され、その数字をキーボード側で入力すると接続されます。 iPod Touchに接続して、文書作成アプリ『Pages』で使ってみました。

※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

Bluetoothワイヤレスキーボードには、これ以外にも様々なものがあり、ケースと一体となったものや、2つ折りに出来るもの、iPad2を装着して本体奥を引き上げるとキーボードが出てくるタイプのものもあります。
二つ折りにしてコンパクトに持ち歩けるタイプ。
画面を引き上げるとキーボードがスライドして出てくるタイプ。
iPad2 / iPhone4Sアクセサリー紹介
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情報処理・パソコン iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる 更新!

iPhine 4S 『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』に、GarageBandの活用に関する記事が掲載されております。
 iPhone4Sで学芸会の効果音の作成をされたようです。
 iPhone4SやiPad2は、音楽作成ツールとしても優れていて、演奏や作曲の敷居を一気に下げてくれましたが、本格的な音楽作成でなくても、手軽に行なえることが利点です。
 興味のある方はご覧になってください。

『iPad2とPhone4Sで教師の仕事をつくる

  劇の効果音をガレージバンドで作る


 iPad版GarageBandで宅録
 音楽ツールとしての iPad

 楽器としてのiPhone / iPod Touch

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情報処理・パソコン iPhoneのカメラを活用するためのアプリ紹介②

 今回は、『無料』にこだわらずに、現在所有しているアプリや購入予定のアプリを紹介します。
 どのアプリも基本的に、撮った写真やすでに撮られている写真を選んで数タップするだけで、その効果が得られるものです。(
価格は掲載時のもので変動します。有料アプリが期間限定で無料になることもあります。)

Pixlr-o-matic 無料
 簡単に写真加工が出来るアプリ。無料なのでもちろん所有しています。
 写真を読み込んで効果を選ぶだけで写真の雰囲気が変わります。

Simply HDR 85円
 写真から絵画調のイメージを作成できるアプリ。


SigNote 85円
 紙に書いた絵や文字を写真と合成できるアプリ。


AutoPainter 85円
 写真からゴッホが描いた絵の様なイメージを作成できるアプリ。


Video Splash 85円
 動画の中の色を変換出来るアプリ。


Pencil Sketch 170円
 写真からエンピツで描いたようなイメージを作成出来るアプリ。
 保存のできないLITE版もあるので、効果を確認してから購入することも出来ます。


Pencil Sketch Color 250円
 写真から色エンピツで描いたようなイメージを作成出来るアプリ。
 保存のできないLITE版もあるので、効果を確認してから購入することも出来ます。

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会議・研修 USB2.0リンクケーブル プレゼン

   OCCの営業担当の方が来所され、サンワサプライのUSB2.0リンクケーブル[KB-USB-LINK3]のプレゼンをして頂きました。

   USB2.0リンクケーブルは、接続した2台のPC間でドラッグ&ドロップの直感操作でファイルのコピーが可能になるリンクケーブルです。マウスカーソルが2台のPC間を行き来できるようになり、クリップボードの内容も2台で共有出来るので、片方のPCでコピーした内容をもう一方のPCのアプリケーションに貼り付けることもできます。また、1組のキーボードやマウスを2台のPCで使用する切替器のような使用も可能です。また、Windowsを採用したタブレットPC・スレートPCにも対応しているそうです。何より、個人でWi-Fi環境を準備することなく機器同士をつないで直感的に操作できる点がUSB2.0リンクケーブルの利点だと思います。
サンワサプライのUSB2.0リンクケーブル[KB-USB-LINK3] デスクトップPCとノートPCをつないで試してみました。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

   校内LANノートパソコンだけを使う場合や、モバイルWi-Fiを導入してクラウドでデータの受け渡しを行なうのであれば必要ありませんが、校内LANノートパソコンで作成した資料や校内LANにあるコンテンツを個人所有のPCに移して活用したいとお考えの方には役立つケーブルだと思います。クラウドを使ってデータを移す場合には、個人所有のPC側もネットに接続する必要がありますが、このケーブルを使えば、ネット接続を行なうことなく、校内LANコンテンツを個人所有のPCで整理して自在に提示することができます。

   HDMI付のネットブック等をすでにお持ちの方は、校内LANで表示できる内容をPDFやパワーポイントに整理して自分のPCに移し、LAN環境の無い場所でも地デジテレビさえあればプレゼンが行なえる状況を作り出すことができます。

※個人的にはiPad2やiPhone4S等のiOS機器への対応を望みますが、そこまでの活用を行なうのであれば、モバイルWi-Fiを導入してクラウドでデータが移動できる環境を構築する方がいいのかもしれません。

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キラキラ 「いまぁじ」2学期後半始業の会

 本日、見出しの会が行われました。入級生3名、教育実践ボランティア、スタッフ、そして研究所から2名の先生方が参加しました。
 会では、入級生が今年の目標として『漢字一文字』を各自発表しました。例えば、「力」を選んだ入級生は高校受験に向けて学力をつけたい、「一」を選んだ入級生は一つでも多くの事にチャレンジしたいなどそれぞれの思いを述べていました。
 最後に先生方から激励の言葉をいただき、気持ちを新たにできた会になりました。

 
 
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