*浦研ダイアリー*

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ひらめき 実物投影機+ミニホワイトボード


   実物投影機
 
【Princeton 
QPC60A を活用するツールとして、ミニホワイトボードを購入しました。

   実物投影機の投影場所に小型のホワイトボードを置いてそこに書き込むと、地デジテレビやプロジェクターの画面に映し出されます。分度器や定規の使い方などを説明する場合など、実際にこのホワイトボード上で操作すると大写しとなります。

   ホワイトボードマーカーで書き込むというアナログ的な方法での使用なので、機械に疎いという先生方でも気軽に試していただけると思います。昔、教具として活躍した『OHC』のような使い方です。

   
  QPC60Aユーザーズマニュアル
  Princeton QPC60A


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お知らせ 先生方に試して欲しいアプリ! 【再掲載】

   iPad mini の発売以降、iPad / iPad mini / iPhone を購入した先生方から質問を受けることが増え、問われるままにアプリを紹介しましたが、本格的に授業で使えるアプリについては、なかなか詳しくお伝えすることができませんでした。『教育研究所HPを見ながらいろいろ試してみます。』 という先生もいらっしゃったので、是非試して欲しいアプリをピックアップして紹介します。(2012/12/31 掲載記事)


プレゼン作成アプリ 『Keynote』
【Keynote】  ユニバーサルアプリ》(記事掲載時850円)
   プレゼンアプリ。パソコンと違い、iOS機器本体のみで写真や動画、インターネットから素材を収集して資料を作成し、そのままプレゼンで使用できる環境は非常に快適です。iPadで作成したプレゼンをiPhoneで空き時間にリハーサルしたり、iPhoneで収集した写真で仮に作成したプレゼンをiPad miniで完成させるなど、複数のサイズのiOS機器をお持ちの方は更に快適です。作成した資料はKeynoteで使用できる他、PDFで出力して 【Note Anytime】 や 【iProjection】 などの他のアプリでも活用できます。


【Note Anytime】無料で高機能な手書きノートアプリ。
【Note Anytime】  ユニバーサルアプリ》(基本機能は無料)
   無料で高機能な手書きノートアプリ。手書きによる文書作成・カメラロールや撮影した画像、ライブラリー、WEB画像の貼り付けができる。PDFファイルは、Safariや他のPDFビュアーで開いて『次の方法で開く』から【Note Anytime】を指定する方法で開くことができます。KeynoteからPDFで出力してアプリの選択で【Note Anytime】を選ぶことで開くこともできます。iPadをお持ちの方は、授業のプレゼン用アプリとして是非お試しください。


撮影画像に書き込みできる 『Skitch』Skitch  ユニバーサルアプリ》 (無料)
   写真・カメラ・スクリーンショット・Web・マップなどiPad / iPad mini / iPhone / iPod Touch 上に表示出来る全ての映像を切り取って書き込みが出来るアプリ。
   机間巡視しながら、児童生徒のワークシートやノートを撮影して、すぐに書き込みが出来ます。

 撮影した画像にそのまま線が引けるアプリ


【Epson iProjection】【iProjection】  ユニバーサルアプリ》 (無料)
   スマートフォン / タブレット端末を使って、対応プロジェクターに 『写真』 『ファイル』 『Webサイト』 を無線で投射するアプリ。 対応デバイスは、iPhone / iPad / iPod Touch などのiOS機器だけでなく、Android携帯 / Androidタブレットにも対応 KeynoteからPDFで出力してアプリの選択で【iProjection】を選ぶことで開くことができます。
 【iProjection】の使い方 掲載!



動画編集が手軽に行える 『iMovie』【iMovie】 ユニバーサルアプリ》(記事掲載時450円)
   iPad / iPad mini / iPone / iPod Touch 等で動画の撮影から編集まで行なえるアプリ。価格も驚きでした。
   PCでの動画編集は面倒ですが、こちらは撮影から編集まで1つの機器で行なえることとシンプルなメニューで動画編集が楽しく行なえます。



   他にも試していただきたい記事がありますので、興味のある方はどうぞ。
   
もっと多くの記事をご覧になりたい方は、 右下の "iPad/iPhone【教具】" をクリックして記事を絞ってご覧ください。

 AppleTVの接続方法【無線ルーター使用】
 iPad専用ファイル管理アプリ Bridge Reader
 iPad用のプレゼンアプリ 【Haiku Deck】
 iPad向けノートアプリ 【davinci note】紹介
 マルチタスク用ジェスチャ・Assistive Touchの積極的な活用
 【Paper by FiftyThree】がアップデート
 Dropboxの使い方!
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ひらめき 無料のカレンダーアプリ 【Calendars by Readdle】 紹介

【Calendars by Readdle】Googleカレンダーと同期可能なカレンダーアプリ。Calendars by Readdle  《ユニバーサルアプリ》
   Googleカレンダーと同期可能なカレンダーアプリ。パソコンとiPad / iPhone / iPod Touch でスケジュールを共有できます。
   スケジュール管理が必要な方は試してみて下さい。 授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】② にも掲載しました。 
Googleカレンダーと同期できました。

授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】①
授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】②
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音楽 AmpliTube が 『Audiobus』 に対応

AmpliTube for iPad   iPad / iPhone / iPod Touch をギターアンプシミュレータに変えるアプリ 【AmpliTube】 と 【AmpliTube for iPad】 が 『Audiobus』 に対応しています。
   Live Guitar に AmpliTube for iPad でエフェクトをかけ、 Cubasis  で録音を試してみました。実際のギターを接続して使用する場合は、 LINE6 / Mobile In やiRig HD などのオーディオインターフェースが必要となります。

Live Guitar AmpliTube for iPad Cubasis
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ひらめき 実物投影機とワイヤレスタブレット検証! 【IT指導員・ICT支援員】


   IT指導員とICT授業支援員が、実物投影機
 
【Princeton 
QPC60A と、ワイヤレスペンタブレット【Princeton PTB-W1】 の検証を行なっています。


   次年度に向けた作業の合間に、IT指導員とICT授業支援員が実物投影機のマニュアルを確認しながら、ワイヤレスペンタブレットととの併用を実際に検証していました。

   パソコンに実物投影機を接続 → 実物投影機付属のキャプチャーソフトでパソコンに表示させ、プロジェクターで投影 → ワイヤレスタブレットをパソコンに接続 → ワイヤレスタブレット付属のソフトで書き込みを行いました。

  

   電子黒板機能付きプロジェクターを使えば、パソコン無しで実現できる内容ですが、電子黒板機能付きプロジェクターは学年に1台程度の配備となるため、実物投影機で写して書き込みたいという場合の選択肢として、有効だと思われます。書き込んでも良い資料の場合は、地デジテレビに実物投影機を直接つないで、ペンやマーカーで書き込むのが一番簡単です。


   逆転の発想で、実物投影機の投影場所に小型のホワイトボードを置いて、そこに図形を置いて手で動かしたり、ホワイトボードマーカーで書き込んだりするアナログ的な方法での使用や、それを事前に撮影しておけば、そのまま掛図として活用することもできます。昔、教具として活躍した『OHP』や『OHC』のような使い方です。
   デジタルで全て行おうとすると、活用の幅が狭まります。アナログ的なアプローチでの使用も想定すると、活用の幅が広がります。『OHP』や『OHC』との違いは、操作の過程を本体のみで写真や動画に残せる点です。動画を撮影しながらの音声の記録も本体のみで可能なので、教材作成も手軽に行えそうです。

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