*浦研ダイアリー*

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バス GIGAスクール!教師用ICT研修会が開催中です。

   3月は、年度末の学習まとめや評価、次年度の準備でたいへん忙しい時期ですが、本市立学校の先生方は、4月からスタートするGIGAスクール構想における児童生徒一人一台端末のよりよい活用のために、研修会を受講しております。
    研修会はレベル1(基礎編)、レベル2(応用編)に分け、内容や研修速度を調整しながら進めております。本市に導入される端末の機能を、先生方が最大限活用して授業づくりができるよう、今後もサポートしていきたいと思います。

   
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晴れ 令和2年度 第2回教育研究所運営委員会を開催しました。

   令和2年度の、本研究所の諸事業報告を行い、運営委員による評価と意見・提言等を受け、マネジメントサイクルに基づく
次年度の事業運営の改善と発展に資するため、第2回の運営委員会を開催しました。
    本研究所から、学校現場からの事業評価アンケートの結果を示し、それを踏まえて令和2年度の諸事業について、その成果と
課題をお伝えしました。運営委員からは、授業支援ソフトの運用について、浦添市ICTエバンジェリストの活動と公開授業の回数
について、またコロナ禍におけるオンライン会議システムの活用事例について、質疑が出されました。また、研究協力員の
活動に対する効果があまり見えない、という評価をどのように改善していくのか、について指摘がありました。
    次に、今年度の課題を踏まえ、令和3年度の授業計画の概要を研究所から提示し、各委員からのご助言を受けました。委員
からは、長期研究員の配置や各研修を通して幼稚園・こども園教諭の資質向上をしっかり研究所が担ってほしい、ということ、
一人一台端末の本格運用がスタートすることによる情報教育の充実に資する提言、質疑等が出されました。
    活発な議論がなされた運営委員会となりました。お忙しい中での参加と貴重なご意見をいただきました運営委員の方々に感謝
申し上げます。また、本年度の教育研究所の諸事業にご理解、ご協力賜りました各方面に対し、厚く御礼申し上げます。
今後とも、本研究所をよろしくお願いいたします。
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鉛筆 令和2年度浦添市ICTエバンジェリスト公開授業

   12月9日に行われた浦添市ICTエバンジェリスト公開授業では、学級一人一人にタブレットが配布され、ロイロノートには子供たちが作成したプレゼンテーションが格納されている状態からのスタートとなりました。国語の民話をみんなで読み、そのおもしろさについて、叙述に即してその根拠も含めてグループの仲間に紹介するという授業でした。紹介を聞くポイントとして「自分と同じところ、違うところを見つける」ことと「そこからどんな新しい発見があったかを考える」ことを提示していました。子供たちは、おもしろさについて、仲間のプレゼンテーションを手元のタブレットに提示し、紹介とともにそれを操作しながら聞いていました。仲間のプレゼンテーションを、手元で、何度も見返すことができる。これは1人1台端末の活用ならではのよさだと感じました。さらに、授業中頃には、紹介相手を交代する場面があり、その場でロイロノートの「資料を送る」機能を使って新しい相手に自分のプレゼンテーションを送り、その相手と伝え合いを行っていました。何気なく行っていることでも、子供たちの情報活用能力の高さ、慣れていく資質・能力のすごさを実感できた瞬間でした。一人一台端末を毎日、いつでも活用できる日は、もうすぐやってきます。
  
     浦添市立神森小学校 大山和生教諭
     国語 3年 「組み立てをとらえて、民話をしょうかいしよう」

      
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