*浦研ダイアリー*

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情報処理・パソコン iPad / iPhone導入事例の紹介

 ソフトバンクのホームページの『導入事例:マスコミ掲載記事!』に、iPad / iPhoneの活用に関する資料がありました。

 教育に関する事例を2つピックアップして紹介致します。幼稚園児に使用させている事例と、学習塾での活用事例です。


 幼稚園が情報教育としてiPad2を活用 【事例で学ぶiPhone/iPad活用術より】


 ITで築く「学習の高速道路」 iPhone/iPadでより便利に 【プロモバ - ITmediaより】
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グループ 卓球大会 & クラフト作成

 本日、教育相談室『くくむい』主催の卓球大会&クラフト作成がありました。いまぁじから通級生一名、体験通級生二名、教育実践ボランティア、スタッフが参加しました。

 卓球では、いまぁじ生、くくむい相談生でリーグ戦が行われ、レベルの高い白熱した試合となりました。クラフト作成では、立体的なクリスマスカードやお正月をモチーフにした季節感あふれるペーパークラフトを作りました。

 参加した生徒は、普段なかなか交流することがない、くくむい相談生と楽しい時間を過ごし、「(卓球で)勝てて嬉しかった。」「(クラフトは)細かいところが難しいが楽しかった」と話していました。

   
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音楽 GarageBandに関する質問

iPhoneにインストールしたGarageBand。


 iPod Touch / iPhone / iPad用の音楽制作アプリ『GarageBand』
に関する質問が何件かありましたので、こちらにまとめて掲載します。

質問①:どのようなアプリですか?

 8トラックに、内蔵する音源や接続したマイク・ギターなどを録音出来ます。楽器が弾けなくてもある程度の曲が作成できるようスマートキーボードやスマートドラムといった簡単演奏ツールがあったり、外部鍵盤・ギター・ベース・マイクをつないで録音することができたりする録音スタジオのようなアプリ。『GarageBand』はパソコンの音楽作成ソフトと違いメニューも3つと少なく、何でも出来るといったアプリではありませんが、音楽作成に必要と思われる機能は網羅しており、ユーザーからの要望で機能が追加されたりもします。(ユニバーサル化や自由にコードの指定が出来るようになる等)コード譜があれば、コードをスマートギターやスマートキーボードに指定して演奏を重ね、スマートドラムでリズムを付ければバンド演奏の完成です。
 iPadだけでなく、ポケットに収まる携帯電話(iPhone)や携帯音楽プレーヤー(iPod Touch)でも曲作りや演奏が出来ます。

質問②:記録した演奏のキーやテンポの変更は出来ますか?

 スパナマークをタップして現れる、設定の中で簡単に行えます
 スパナマークの左隣のスライダーマークはトラックごとのエフェクト調整やクオンタイズ・トランスポーズなどがあり、その隣はループ素材となっており、録音された素材を組み合わせて曲を組み立てていくことも出来ます。曲全体の移調はスパナマークのキー変更で行い、特定のトラックの移調はスライダーマークのトランスポーズで行うようです。


質問③:譜面での入力は出来ますか?

 残念ながら現在はできません。アップデートで出来るようになるかもしれません。
※譜面入力ではありませんが、2012.3.8のアップデートでピアノロールによる入力は出来るようになりました。

質問③:音符の個別の修正は出来ますか?

 残念ながら現在はできません。MacのGarageBandに渡して修正することは出来ます。
※2012.3.8のアップデートでピアノロール編集機能が加わり、可能となりました。


 『GarageBand』は驚くほど低価格、なおかつ楽器の演奏が出来る人もそうでない人も曲作りが始められる懐の深いアプリです。地デジテレビに鍵盤を映し出して鍵盤の動きと共に、色々な楽器の音を聞かせることも出来ますので、それだけでも音楽の授業に生かせそうです。鍵盤をつないで演奏を記録し、子供たちが歌いにくそうにしていたらキーを変更して歌いやすくするなど、通信カラオケのような使い方も出来ます。(実は、通信カラオケも、GarageBandの楽器と同様のMIDIという規格で作られています。通信で送られてきた楽譜をカラオケ機器内の楽器で演奏しています。)
 
 『GarageBand』の詳しい内容は下記のリンクよりご覧下さい。


  iPhone・iPad Music App Blog
  GarageBand 【アップル】
  音楽ツールとしての iPad

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出張・旅行 校内LAN整備状況確認

設置状況確認資料 今年度、再編交付金を活用して整備を行った校内LAN接続機器の確認を行うため、整備を実施した5校に伺いました。

 本年度整備を実施したのは、当山小学校・前田小学校・仲西中学校・神森中学校・港川中学校の5校です。

 校内LAN機器の設置状況を確認し、機器の切り替え後不具合が発生していないかの聞き取りを行いましたが、各校とも『順調に使用出来ている』とのことでした。安定した校内LAN環境の下、ICT機器の活用が活発に行われるものと期待しています。

【当山小学校】 
【前田小学校】 
無線LANアクセスポイント【港川中学校】
【仲西中学校】 【神森中学校】 【港川中学校】
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
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会議・研修 iPad2活用プレゼン実施【前田小学校】

 前田小学校の教頭先生の依頼で、 iPad2の教室での活用に関するプレゼンを行いました。

 前田小学校に伺う前に、最強の状態でプレゼンできるよう、係長からポケットWi-Fiをお借りして、事前に研究所でAirPlayの接続テストを行いました。
 前回のテストで、ポケットWi-Fiの『プライバシーセパレータの項目を無効』にしなければAirPlayミラーリングが出来ないことがわかっていたので、無効にする方法をインターネットで調べて変更を行い、AirPlayミラーリングが出来、インターネットが使用できることを確認して、校内LAN接続機器の確認も兼ねて、前田小学校に伺いました。

※前田小学校訪問前に、5分程度の接続テストを行い、その様子をiPod Touchで録画・編集したものです。


【前田小学校での研修の様子】

 教頭先生お一人での受講となりましたが、その分、具体的な質問にもお答えすることが出来、iPad2やiPhone4Sを教具として使用することのメリットをお伝えすることが出来、興味を持って頂けたようです。
 ポケットWi-Fiを持参し、インターネットへの接続も可能な最高の状態でのプレゼンでしたが、iPad2やiPhone4Sで出来ることの一部しかお伝えする事が出来ず、個別の活用法は教育研究所HPにまとめてある内容やリンクを見て頂くようご案内しました。

 iPad2やiPhone4Sを個人で所有して教具として使うメリットは、機器の空きを気にしたり、設置の時間や煩わしさを省けることや、校内LANやICT機器の揃っていない場所でも、地デジテレビさえあればプレゼンが行えることですが、一番のメリットは、チョットした空き時間にプレゼンのリハーサルが出来たり、色々試しているうちに、iPad2やiPhone4Sの操作に慣れるという点かもしれません。

 教頭先生より、今回のプレゼンで使用した機材についてご質問があったので、箇条書きで掲載します。
 興味のある方は『続きを読む』をクリックしてご覧ください。

無線接続の場合※今回のプレゼンはポケットWi-Fiを使用。
 ①iPad2(Wi-Fi版)
 ②スマートカバー(開くと電源オン・閉じると電源オフ)
  
 ③HDMIケーブル+Apple TV
  
 ④ポケットWi-Fi(インターネット常時接続)または無線ルーター(地デジテレビへの無線接続のみ)  
  【ポケットWi-Fi】   【無線ルーター】
【有線接続の場合※音楽・楽器アプリは音の微妙な遅れの無いこちらの方法。
 ①iPad2(Wi-Fi版)
 ②スマートカバー(開くと電源オン・閉じると電源オフ)
  
 ③HDMIケーブル+Digital AVアダプタ(地デジテレビへの接続)またはVGAケーブル+VGAアダプタ(プロジェクタへの接続)
  【Digital AVアダプタ】       【VGAアダプタ】

 

 希望する学校に伺って実施する『iPad2プレゼン・活用研修』も引き続き受け付けております。ミラーリングが可能なiPad2・iPhone4Sだけでなく、iPhone4・iPod Touchをお持ちの方でも興味深く受講できる内容です。
 
詳しい内容は下記のリンクをご覧下さい。

  iPad2プレゼン・活用研修の実施について
  iPad2プレゼン・活用研修【港川小学校】

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 iPhone4Sについて
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